ADHD•ASDの大学受験勉強法(国立大)② | がじゅまるの毒親体験記

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35歳(♂)、結婚と離婚を経験し、毒祖育ちのアダルトチルドレンが自分を見つけていくまでの過程をブログにします。

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こちらから読まれることをお勧めします。


朝型か夜型か


僕は運動部に入っていたこともあって、

朝型で勉強した。

今思うと、ADHDの僕にとって、朝の

すっきりした頭で勉強する方が合ってたのだと思う。

部活から帰ったら夕飯食べて、ちょっとだけ

テレビ見て21時過ぎには寝る。

4時に起きて7時半まで勉強という生活だった。


よく言われるのは、本番受験が朝からだから

朝型にしておくのが有利という説。

実体験としては、受験当日の朝もめちゃくちゃ

気持ちの余裕ができるし、

なんなら最後に直前に暗記を復習する

こともでき、僕にとってとてもプラスにはたらいた。


学習する環境

次にどこで勉強するか問題。

これもこだわりと衝動性の強い発達障害にとっては、

重要な問題だと思う。


僕の場合は、朝は家で、放課後は学校の自習室のように環境を変えて、飽きないようにした。


計画よりも進んでいること

発達障害の特性もあって、計画を立てて

それ通りに進めていくことはめちゃくちゃ困難だった。

だって、計画立ててもその日にやりたい教科書

が、

気分で変わるから。

だから、きっちり計画を立ててやることは諦めた。

夏休みの間に、この参考書が終わってたらいいな。

そんなざっくりな計画で、その日にやる教科も

気分で決めた。

毎日複数科目の参考書をもっていくから

カバンはパンパンだっただったけど、

その日に一番やりたい科目をやれることは

なりよりモチベーションになって、効率が良かった。


1日一科目か二科目

休日などで1日勉強できる日でも、

あまりたくさんの教科を勉強することは避けた。

僕にとっては、数学の頭から英語の頭に

切り替えるのがとってもしんどかったから。


好きな科目から、苦手科目に切り替えるのは

もっとしんどかった。

だから、嫌な科目を午前やって、

そのご褒美に午後は好きな科目をやる

そんな方法を実践した。