定年退職後こそ英語を勉強すべき真の理由 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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ガジェット通信の記事です。

 

あなたは定年退職した後の人生を考えたことはありますか?

実は、今、定年後の時間を上手く使えず、路頭に迷うシニアの方が増えています。

そういう事態にならないために、退職前から、退職後の人生を有意義に過ごすための新しい趣味を考えておいた方がいいかもしれません。

 

そんな定年退職後の趣味として、学ぶ人が多いのが英語です。学生の頃のように、試験も受験もないから、マイペースで勉強できます。しかも、興味のあるものだけを覚えれば良いというのもうれしいポイントです。さらに、歳をとってからの方が、経験に比例して理解力が高くなるため、英語の上達が早いという研究報告もあります。

 

しかし、『CDブック 聞くだけですぐ使える!60歳からの英語サンドイッチメソッド』(デイビッド・セイン著/アスコム刊)によると、定年後に英語を学ぶメリットはまだまだたくさんあるようです。

海外旅行が格段に楽しくなる
会社を定年退職したらゆっくり海外旅行を楽しもうと計画している人は多いことでしょう。

海外旅行で必ず必要になるのが英語。英語がまったく話せないで旅行するのと、そこそこ話せるようになって旅行するのとでは、楽しさが全く違います。ホテルや交通機関のスタッフとのコミュニケーションはもちろん、街で出会った人とフランクにおしゃべりできるようになれば、楽しさもひとしお。旅の思い出が一層感慨深いものになるでしょう。

 

英語学習は認知症予防にも効果的
認知症になる人の割合は、65歳以上の2~5%、80歳以上だと20%にも上るそう。

脳を刺激していれば、認知症は予防できると言われています。

認知症の専門医である朝田隆医師によると、「昔やったことを新しい方法でやり直すことは、脳トレとして最適」とのこと。学生時代に学んだ英語を違った方法でやり直すのは、脳トレとして効果があるそうです。「長生きして、しかも認知症を防ぎたい」あなたにはオススメです。

シニアの英語の学び方は「マイペース」がポイント
本書では、シニア層にマッチした英語学習法として英語と日本語を交互に聞く「サンドイッチメソッド」を紹介。

 

英会話学校などでは、周りが若い学生やビジネスマンばかりだと、レッスンについていけないこともありますが、自分の好きな時間に自分のペースでできる方法なら継続しやすいもの。まずは本書のような教材で英語力の下地をつけてから、マンツーマンレッスンが受けられるオンライン英会話などに進んでいくと上達が早まるはずです。

英語を学ぶのは、60歳からでも全然遅くはありません!むしろ、英語学習は、たっぷりと時間が取れるシニア世代にこそ向いていると言えます。第二の人生を豊かにするために、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

私は73才でネットを英語教えております。特に60才を過ぎてから時間があるので好きなように勉強ができるのが恵まれている点です。

そして正しい練習をすれば70才を過ぎてもまだ上達できる事です。その意味では若い人でも、シニアの方でも目指すべき事は同じだと思います。時間が豊富にありますから、若い人よりは上手になる可能性を持っています。