「記憶を定着させる」英語学習法 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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JCASTに「記憶を定着させる」英語学習法が紹介されています。

 

ある程度の年齢になって英語に挑戦すると、記憶力の衰えぶりに愕然とします。

学生時代と違って「何回やっても覚えられない」し、「さっき覚えたことをすぐに忘れる」。今回は、すっかり記憶力が低下したベテラン世代にこそ試してほしい学習法をご紹介します。

 

脳のピーク年齢は20歳くらいと言われています。学生時代が脳の最盛期だったとすると、ピークをとっくに過ぎた、40歳過ぎのわれわれ世代の記憶力が悪いのは当たり前。ならば発想を変えて、「忘れて当たり前」を前提にした学習法に切り替えましょう。

 

新入社員の頃、先輩から「お前、もしかして記憶力悪い?」とあきれられたほど、昔から物覚えの悪さには定評がある私です。「1回で覚えらえないなら、繰り返して覚えればいい」と開きなおって、英語の勉強では同じ問題を3回以上繰り返すことをルールにしています。

 

最初から同じ問題を「3回繰り返す」と決めていたら、1回や2回で覚えられなくてもショックを受けません。1回目で傾向を知り、2回目でうっすらと記憶にとどめて3回目でようやく覚える。

  「3回繰り返して覚えればいい」と割り切ることで、自分の記憶力の悪さに落ち込んだり、嫌気がさして途中で投げ出したりすることもありません。結果として、モチベーションをコントロールできるという「副産物」もありました。

 

  この、繰り返し学習法は、多くの「学習のプロ」が勧めています。TOEICカリスマ講師の森田鉄也氏は、最低5回は繰り返して記憶を定着させる「ぐるぐる学習法」を推奨しています。テレビでも活躍中の弁護士・山口真由さんが提唱する「7回読み勉強法」は、日本国内だけではなく中国でも大きな反響を呼んでいるそうですから、効果のほどはお墨付きと言えます。

 

40歳過ぎの世代は、「忘れて当たり前」を前提にした学習法に切り替えましょうでは、覚えることはできません。年齢に関係なく、忘れないように工夫する事。それはディープラーニングで手続き記憶で自動化して長期記憶に保存する事です。

 

私は73才ですが、年だからと覚えらない事を口実にしたら英語の勉強はできません。