英文の和訳はしない | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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廣津留 真理氏は英語の和訳はするなと言っています。

 

なぜ、和訳をやってはいけないのか

和訳も不要です。むしろ英語習得の邪魔になります。
学校の英語の授業は、やたらと英文を日本語に訳させます。
しかも、文法というガチガチのルールにはめ込んだ形で訳すことを「よし」としています。

でも、これは大きな間違い。


これでは英文を読んでも、その英文を・日本語で理解する・というやっかいなクセがついてしまいます。

ですから文法に沿った和訳はしません。
単語の意味さえわかれば、文章の意味合いはざっくりわかります。

英文は、とにかくざっくり意味がわかればOKです。

それよりも量です。大量の英文を読みましょう。

 

その際、中身のある英文で自分の興味関心をそそられるものを読むと、どんどん読 めます。

社会の一員として、問題を常に意識できるように、いま世界で何が起きているかを気にかけ、多様性、環境問題、地政学、教育、文化などをテーマにする文章を読むと、子どもながらに世界を俯瞰できます。

精読(細かく読む、熟読)したいときは、ぜひ読書タイムに。じっくりと文章を味わいながら本を楽しみましょう。

 

基本的に、大量の英文をざっくり読んで、内容を把握していく「奇跡の勉強法」です。

 

和訳をしないと言う事は理解できます。しかし音声英語と文字英語は基本的には別の体系です。文字英語も音声英語も意味を理解して覚えていないと意味がありません。その英語をわざわざ訳す必要がないと言うだけです。