英語は「仕組み」が8割 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

井津川倫子氏は次のように言っています。

 

「英語に挑戦したいけど才能がないからダメ」と最初からあきらめていませんか?

   じつは、英語力の差を分けるのは「才能」よりも「仕組み」です。効率よく学び続ける「仕組み」さえできれば8割は成功! 学生時代に英語が苦手だった人でも必ず上達します。必要なのは、「仕組みを実行する才能」です。

 

集中して駆け上がれ!

3か月だけ集中!

 

やる気を維持する「腹八分」の仕組み

英語に挑戦する(もしくは英語の学習法を見直す)と決めたら、短期決戦型の計画を立てましょう。学習計画は3か月単位がオススメ。3か月だけ集中して、一気に山を駆け上る作戦です。

まず、3か月後に達成したい具体的なゴールを設定します。たとえば、「TOEIC(R)L&Rの目標スコアをクリアする」「英文メールを書けるようになる」「ニューヨークタイムズの記事を50%くらい理解できるようになる」などです。夏休みに海外旅行に行くことが決まっていたら、「現地の人と会話ができるようになる」というゴール設定もタイムリーでしょう。

 

3か月単位でゴールを設定する一番のメリットは、モチベーションを保てることです。 英語の学習は効率がすべてです。ダラダラと長い時間をかけるより短期間で集中するほうが、やる気が維持できて生産性が上がります。

 

最初の1か月で基本をマスターし、2か月目で土台を固めて、最後の、3か月目で応用力を磨く、というパターンでメリハリをつけましょう。

 

そして、3か月が過ぎたら次のゴールを設定します。走り高飛びのバーのように、3か月単位で少しずつゴールを引き上げていく「仕組み」です。

 

コツは、少し低めに「腹八分の目標」を設定すること。達成可能な目標を一つずつクリアすることで、自分に自信が持てるようになります(これ大事です!)。

 

英語学習は受験勉強のようなものではありません。何年もの時間が必要になります。すると学ぶ仕組みはネイティブを真似る事であり、点数を稼ぐ事でなく、スキルを向上させる仕組みが必要です。