勉強よりも練習を | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

河野木綿子氏が「仕事の英語」を学ぶための心構えとして勉強よりも練習を勧めております。

 

私たち日本人は、グローバル基準で見たビジネスパートナーとして大変魅力的。ところが英語を話すということになると、几帳面さや完璧主義が裏目に出て、英語がなかなか口から出てこなくなってしまう。


そう指摘するのは、『仕事の英語 いますぐ話すためのアクション123』(河野木綿子著、すばる舎)の著者。ビジネスパーソンやビジネスオーナーをクライアントとした英語トレーナーとして活躍している人物です。


留学や外資系企業での業務など、華やかな経歴の持ち主でもありますが、それでも長年、「努力しているのになかなか英語で仕事ができるようにならないのはなぜなのか?」と考えてきたのだとか。そしてその結果、私たちが英語で話せない「10の理由」に思い当たったのだといいます。箇条書きにしてみましょう。

 

1. 圧倒的に「話す」練習が足りないから
2. なんでもかんでも丸暗記しようとするから
3. 日本語でも伝えたいことがはっきりしていないから
4. 「言い間違えてはいけない」と思っているから
5. 正解がたった1つだと思っているから
6. 英語ができる人に頼ってしまうから
7. 「わかり合うのに言葉はいらない」というロマンに浸っているから
8. 「なんとなくわかる」で流してしまうから
9. 「できる方法」より「できない言い訳」が先に立ってしまうから
10. 「どうして英語ではそう言うの?」と考え込んでしまうから


少なからず、思い当たるふしはあるのではないでしょうか? だからこそ、勉強より練習をしようという考え方。