シャドーイングで伸びるヒアリング力 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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シャドーイングに関して次のような記事があります。

 

シャドーイングでは声の抑揚や話す速度などもまねすることになるので、自然な発話が身につくといわれています。最新の研究では、伸びるのは発音よりもむしろヒアリングの力であることが分かってきました。まねするには、まず耳でしっかり聞かなければならないからでしょう。

 

参考書のCD音声、英語の講師、ドラマの主人公など「こんな風に話したい」と思ったらどんどん録音して、シャドーイングに挑戦してはどうでしょうか。同じ単語や同じフレーズを繰り返し練習したい時には、「A-Bリピート再生」や「シャドーイング再生」が便利です。練習したい部分の開始、終了位置を指定するだけで、再生が繰り返され、自分が納得のいくまで繰り返すことができます。

 

もし英会話教室に通っているのなら、先生にお願いして授業を全部録音してしまうのも一手です。録音したものを活用することで、シャドーイングの練習をすることができます。ICレコーダーなら録音容量も大きく、エアコンの音など余計な音を消すノイズキャンセルや、空間の広さに合わせて録音レベルを自動調整してくれる機能もついています。 「声だけ再生機能」を使えば、音声が録音されている部分のみを再生し、沈黙していたり雑音だけの部分をカットしてくれるので、学習時間の短縮になり、効率よく復習ができますよ。

 

語学力は、使えば使うほど磨かれていきます。ICレコーダーを使って、自分に必要なものをどんどん録音して活用し、優れた応対力を手に入れて下さい。

 

しかし、真似をするならシャドーイングよりは聞き終わってから真似る方が効果的です。