幼児たちが「今、楽しい」と感じていること | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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Narinari.com編集部の記事があります。

http://www.narinari.com/Nd/20170141722.html

 

幼児教室「ドラキッズ」を運営する小学館集英プロダクションは1月11日、幼児を対象に実施した「『今、楽しい』と感じていること」調査の結果を発表した。

 

この調査は全国の2歳?6歳の子ども500人を対象に行われたもの。その結果、2?3歳児は「うたやダンス」(65.0%)を、4?6歳児は「おにごっこ・かくれんぼ」(63.7%を“楽しい”と感じていることがわかった。答えた幼児はそれぞれ6割を超え、からだを動かす遊びや、友達と一緒に遊ぶことに喜びを感じていることが多いようだ。そのほか「乗り物に乗ること・見ること」「ブロック・つみき遊び」はいずれの年代でも共通して上位にランクインしている。

 

また、母親に「積極的に実施している幼児教育」をたずねると、英語教育を5人に1人が積極的に行っていることがわかった。ひらがなや数字の勉強は2?3歳児と4?6歳児の間で実施率に差が見られるのに対し、英語の勉強は全年齢で20%前後の数値となり、特に2?3歳児を持つ母親は最も力を入れていることが判明した。

 

さらに、「イマドキママの子育て事情」として、子育てにおける悩みを質問。最も多かった悩み事は「しかり方」で、48.2%が回答した。そして1日の過ごし方に関してもたずねてみると、「9時間以上」子どもと接する母親が4人に1人いる割合だった一方で、85.0%が「自分の時間は3時間未満」と回答している。

 

最後に「子どもの“できた!”を実感してうれしかったことはありますか?」と質問。すると、93.4%の母親は「実感したことがある」という結果になった。そのうちで最も多くの回答を集めたものは「あいさつができた」(57.0%)。より具体的に、「子どものあいさつに嬉しさを実感した時はどのような状況だったのか」もたずねたところ、次のような微笑ましい体験が寄せられた。

「通園バスで登園しているのですが、バスに乗っている先生だけでなく、運転手さんにも『おはようございます』『さようなら』を言えるようになっていて嬉しかった」(4歳女児の母/30代)

「前までは人見知りが激しくて人に会うたびに泣いたり隠れたりしていましたが、最近は、近所の人、畑仕事してる人など誰に会っても大きな声で『こんにちはー!』と言えるようになった」(3歳男児の母/20代)


「人見知りが激しく心配していたが、先日スーパーでお姉さんに風船をもらったとき、大きな声でお礼を言えたことにとても感激した。娘自身もそのあと、うれしそうに『ちゃんとご挨拶できたよ』と言っていて、自信につながったようでうれしく思った」(5歳女児の母/30代)