コミュニケーション英語基礎 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

現在、学校教育ではコミュニケーション英語と言う言葉が使われています。コミュニケーション英語基礎では次のような説明になっています。


1 目標

英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成するとともに,聞くこと,話すこと,読むこと,書くことなどの基礎的な能力を養う。


この科目は,中学校で学習した「英語」の定着を図ることで,高等学校外国語科において英語を
履修する場合,すべての生徒に履修させる科目である「コミュニケーション英語Ⅰ」での学習に円
滑に移行できる力を養うために設定されたものである。


「コミュニケーション英語基礎」の目標は,次の二つの要素から成り立っている。

① 英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成すること。
② 英語を通じて,聞くこと,話すこと,読むこと,書くことなどの基礎的な能力を養うこと。


①については,「外国語科の目標」に準ずる。
②は,生徒が「コミュニケーション英語Ⅰ」での学習に円滑に移行できるように,中学校におけ
る学習内容を十分に定着させ,「聞くこと」,「話すこと」,「読むこと」,「書くこと」という4技能を養う。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


英語文化圏の学校でも教えるのは主として書く、読むです。「聞くこと」、「話すこと」ができる生徒を前提としているからです。


言語の教育で「聞くこと」、「話すこと」、「読むこと」,「書くこと」という4技能を同時に養うと言うのは大変に難しい事です。


基礎であれば聞く、話すに集中した方が効果的だと思っています。