英語の映画を聞き取る練習 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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昨日のアクセスが非常に多かったのでもう少し詳しく書きます。


英語の映画を聞き取るのは難しいのですが、それは速さの問題でありません。あの音を知らないから、速く聞こえるのです。人間の脳は聞いた音を自分の知っている音と照合しております。


映画の英語が聞き取れないのはその音が記憶にないと言う事です。言語の音は連続的に変化する音のストリームです。しかし、音がつながっていると言うだけで知識で聞き取れるものでありません。


その理由は人間の音声認識の仕組みにあります。記憶にある音との照合ですから知らない音は聞き取れません。


その理由が分かれば、その対策は簡単です。聞き取れなかったらその表現を覚えてしまう事です。覚える時に大事な事は自然な音で覚えるきる事です。できるだけ忘れない状態で覚える事です。


なるべく自然な音で覚えてください。あの自然な音が最も覚え易いのです。あの速度は大事な要素です。


記録を残して後から練習も可能です。これらの記録はどんどん増えていきますからその数はかなりのものになるはずです。覚え切る学習の方が効果的だと思います。


映画全体の6割くらいが分からないとストリーが追えません。それまでは聞き取れた英語を楽しむ方が賢明です。この方法なら映画を全部見なくても部分的に楽しむ事ができるからです。