ヒアリング1000時間の科学的根拠を問う | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

1000時間ヒアリングマラソンと言う教材があります。そのサイトでその根拠を聞いてみました。


質問内容:教材・商品について


貴社の説明はこうなっております。

”英語を母国語としない日本人が、英語独特の音やリズム、スピードを身体にしみこませるには、一定期間に集中して生の英語を聞くことが大切。消えたり、つながったり、とさまざまに変化する英語特有の音を体得するには、時間が必要なのです。その目安となる時間を、アルクでは1年で1000時間と考えています。”


しかし、分からない言語を1000時間聞いても結果的には分かるようになりません。時間で解決する問題でないと思っています。


目安となる1年で1000時間と言う科学的根拠は何でしょうか。
もちろ何もしないよりは1000時間する方が良いと言うのは私も理解でます。

しかし、ヒアリング能力を向上させるためめに、聞いているだけではこの1000時間でもどうにもなりません。


科学的なアプローチとしては人間がどう音声を認識しているかを解明して、その音声認識の成果を踏まえて学習すべきだと思います。この仕組みが分かれば1000時間ではなくても大きな効果が得られると思います。


人間の脳の構造からすれば、音声認識は例えば1000時間のように聞けば言語が理解できるような仕組みではないと思っています。


単に1000時間を聞けと言うのは何十年も前に1000本ノックをした非科学的な学習方法だと思われますがどうでしょうか。