次のようなメルマガを受け取りました。
私は、2012年に入ってから一貫してお伝えしていることがあります。それは、今後は動画と電子書籍の時代になる、ということです。細かい裏付けや統計数字はまた別の機会でお伝えしますが、2012年の内に、この2つのトレンドに備えられた方は大きく稼ぐことができるはずですし、2013年以降の展開が確実に楽になるのではないかと私は考えています。
その逆に、動画と電子書籍への対策を疎かにしてしまうと、明らかにスタートダッシュに遅れを取ってしまうはずです。
なぜかというと、この二つに共通する“あるポイント”があるためです。“コンテンツ量産”は一朝一夕ではで
きないYouTubeを始めとする動画マーケティングと、今後日本でも展開されるキンドルを活用した電子書籍マーケティング。
この2つに共通する“あるポイント”とは何か?それは、この2つが“コンテンツ”だということです。“コンテンツ”を作ったご経験のある方はお分かりかと思いますが、コンテンツ作りというものはなかなか大変なものです。特に、最初が大変です。
電子書籍だったら、最初の1冊。ここに、乗り越えなければならない壁があるんですね。そして、その壁を越えた向こうに、今度は“コンテンツを継続的に発信し続ける”という“飽くなき挑戦”に向かわなければならないわけです。
言い換えると、“コンテンツ量産”は一朝一夕ではできない、ということだと思います。ですから、まずは“作るための習慣”を身に付けなければ、コンテンツ集客が全盛となる今後、生き残っていくことは難しい可能性があります。
すでにYouTube集客の重要性に気が付き始めた方々は私のクライアント様の中でも、たくさんの動画を作り始め、適切な最適化処理を施し、どんどんと動画からアクセスを集め始めています。
マーケティング先行者の中では、すでにこの方法がブームになり始めています。また、電子書籍は、おそらく今月から来月にかけてキンドルが日本で発売されることでしょうから、放っておいても、日本では電子書籍ブームが到来します。
この時に大切なことは、“スタートダッシュで乗り遅れない”ということです。
では、どうすれば良いのか?私がオススメしたいのは、 コンテンツをできるだけ沢山準備しておく”ということです。幸いなことに、まだまだYouTube集客も電子書籍集客も、ブームの前です。
ですから、今のうちから、できるだけ沢山のコンテンツを作り、“その時”に備えておくことが大切なんですね。
「ヨーイ、ドン!」で一気にコンテンツをリリースするタイミングが到来した時に、すでに動画が100本、電子書籍が10冊ほど用意されている人と、何もなく、これからゼロスタートする方。果たして、どちらがスタートダッシュの波に乗れるか、ということなんです。
ですから、“コンテンツをできるだけ沢山準備しておく”ということは、マストだと思います。私自身、今後は戦略的に様々な動画や電子書籍コンテンツをリリースできるよう、今から徹底的な準備に備えています。
この流れは、リアルビジネスの方も、ネットビジネスの方も、全ての方々が飲み込まれていく大きなトレンドなのではないかと私は考えています。
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私は出版社で本を出す事ができません。そのために以前から電子書籍の形で販売をしてきました。しかし、もし電子書籍の時代になると私は既に準備ができていることになります。
電子書籍は紙の本を単に電子化するものでありません。それは電子書籍と言うのはそれなりの欠点もありますが、利点がありますので、その利点を多く取り入れたものにすべきです。
自分としては最も使い易い電子書籍にしたいと思っています。