難民とは戦争、宗教や民族対立、政治的な迫害などの理由で住む場所を追われた人々を指します。 英語学習難民とは英語学習とは何をしたら良いか分からずいろ、いろな教材を彷徨する人をさします。英語学習者の多くはこの部類であり、多くの業者の宣伝に踊らされるのもこの方達です。
私のサイトには多くのこのような英語学習難民の方が来て、かなりの人にモニターとしてやってもらております。 長い人はもう3年目に入って人もおり、少なくとも多くの学習者のいろいろの教材を徘徊する事は阻止できました。なんとかある程度の目指す英語力をつけて欲しいと願っております。
中にはせっかく音のストリームでやって短期間でそれを止めて、また英語学習難民に戻る不運な方もいます。このような方は残念でなりません。 英語学習難民をしている間は英語力は下がります。
それは一貫した学習ができないからです。英語学習の大事な事は探す事でなく、ある方法に則って学習を継続することであり、加速度的に学習する事、覚える事です。
人類が急に増えたのは狩猟生活から農耕生活に移ってからです。人類の歴史を見ると農耕生活になってから人類同士の殺し合いが始まったようです。それまでは奪い合うような事もない、争いさえない程の人類の数だったのです。良い意味でも、悪い意味でも人間は定住により大きな進歩を果たしております。
言語が急速に発達したのも農耕生活になってからのようです。多くの伝えるべき情報が増えたからです。狩猟生活であった石器時代は数十万年の期間でも人類の文化はあまり発達しておりません。
人類の文化の発展を見れば、ある場所に留まり生活(英語の場合は学習)をする事がいかに重要であるかが分かります。転がる石は苔むさないと言うように、動くことや変わる事そのものは良い事でありません。
変わる事が良いとすれば、人類であれば定住する場が見つかるとか、継続的な英語の勉強方法を探すためであれば、その変化は大変に重要な意味を持ちます。どうか、英語学習難民にはならないでください。
難民である内はブログで公開しない方法が賢明でしょう。定住の場が決まったらいよいよその楽しい話を聞かせてください。