イングリッシュ・モンスターへのアドバイス | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

昨日は引きこもり期間7年間に英語を勉強をして、TOEIC990点23回取り続けた男の記事がを書きました。



かなり最適性理論で教えている手法と似ている部分があります。



とにかく次の点は似ております。



1.やはり「繰り返し覚える」ということ。
2.「単語カードに覚えたい単語を書いて覚える。
3.ヒアリング、スピーキングに関しても、ひたすら「繰り返して聞く」、
4.自分の発音を何度も聞き直したとか。



英語の音声の捉え方を明確にしないで、単なる繰り返しは、本当の意味での効果的な学習でありません。まあ、力任せの勉強法と言うべきです。



しかし、TOEIC990点満点を23回連続で取り続けると言うのは単なるその回数を競うだけの英語勉強であり、英語の勉強の本質的な部分を忘れています。



このまま後50回、100回と取り続けるのでしょうか。



試験と言うのは傾向があり、その対策があります。ある試験に関して言えば過去5年くらい前の問題をやることにより、かなり自動的に点を取れる準備ができます。すると英語の能力でなく、試験への準備能力であり本当の英語の力ではありません。



英語を学ぶのは点数を取るのが目的でなく、英語を使ってコミュニケーションする事が目的です。面白いから英語学ぶと言うのが英語学習の基本です。



しかし、私もかなりのTOEICの高得点者に教えた事がありますが、満点だから英語が自由に駆使できる訳でありません。TOEIC990点23回取り続けたと言っても英語の会話や対話にはまだ苦労されると思います。



私はなぜTOEIC990点もとって試験を受け続けるのかが理解できません。その回数を自慢したい気持ちは分かりますが、それがモンスター氏への何になるのでしょうか。



英語の能力と言うのは他人に自慢すべきものでありません。もちろん自慢できる方は大いに結構ですが、実際に現場で英語を使う楽しさ知って始めて英語学習の醍醐味があると思います。



日本ではどうしてもこのような英語の資格試験のための英語学習者がおり、英語学習の本質を誤っております。



英語の学習と言うのは英語を話したり、映画やテレビやDVDを見たり、文字英語の場合であれば新聞を読んだりして楽しむのが目的です。



その英語能力をいかなる試験でも計る事は不可能です。自分で自分の英語能力を判断して勉強するしかありません。



そのような方は日本語のテストがあったら受験するでしょうか。日本語の能力に点数をつけたり、級をくれるとしたら、そのテスト喜んで受けますか。日本語では漢字検定のようなもの以外は、日本語テストがありません。



その理由は日本人の日本語力など、試験する方法がないのです。それではまったく勉強しないかと言えば、各自が必用に応じて勉強しているわけで、非常に重要な勉強や学習となります。



日本人であれば第二言語の英語と言えば日本語より能力はずっと低いと思います。その英語の能力テスト受けて就職目的以外に何になるのか理解できません。



一体自分の英語は資格試験でどれくらいだ、と言うような遊びの気持ちで受けるならともかく、TOEICを受けて一喜一憂しているのは大変に残念に思います。





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