6人のモニター諸氏がスタート地点を離れる | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

昨日最後の方とようやくコンタクトが取れ、6人の方がスタート地点を出発しました。出発とは学習に必要な説明と教材を渡し、とりあえず自分で学習できる体制を作ってもらう事です。もちろんはブログは含まれません。これらの一連の作業はスカイプとスカイプのチャットボードを使う事により、簡単にできます。



PDFとか音声ファイルとかメモリボのファイルを次々に渡しますが、音声で通話しながらできるので、途中でファイル送信でトラブルがあっても、直ぐに問題が解決できます。



6人の方全員がスタートして、2人の方がブログを始めています。今週には残りの4人の方も第一回目のレッスンが完了します。



私とすればブログは大事になりますが、モニターさんの方から見れば、あまり重要なものでないでしょう。とにかく上手になりたいと言う気持ちの方が先に立つと思います。



31日はakimako氏の6回目のレッスン、そして昨日の2日はtuly0321の2回目のレッスンがあり、順調に進んでおります。正直なところ私が期待した以上の成果であり、もちろんこれは手法や教材の貢献は少なく、本人の資質と努力によるものです。教える側の言い訳に聞こえるかも知れませんが、事実です。



もし、自慢ができるとすればその学ぶモチベーションを維持するのに私の手法が貢献している面は有って欲しいと思っています。



言語の習得は誰がどう教えても時間の掛かるものです。どうやってどの長い時間を続けられるかという事です。どうやって興味と関心を維持するかにあります。



音のストリーム・ベースでは全てを学習主体として考え、私はコーチ役となります。呼び方も”先生”でなく”桜井”と呼んでもらっています。私の理想は学習者の背中にぴったりと付き、押しもせず、離れもしないのが理想です。



自分で聞いて自分で直す、自分で練習してまだ覚えてないものを集中的に覚える、が基本です。自分の発音がうまくなればうれしい、自分が英語を覚えればうれしい、自分が英語が聞き取れるとうれしいという、楽しさを覚えてもらいます。



私はその楽しさを継続するために、音のストリームをベースにした、いろいろな学習を提案します。現在頭が痛いのは発音の方がかなり上手い方が何人かいて、まもなく発音だけでは十分に満足させられない不安があります。



そのような方のためにネイティブの参加をいただき、発音をチェックしてもらいます。最初に私が全面に出て教えるのも、ネイティブと話す事を私のレッスンの最後のステージとして励みに学んでもらえればと思うからです。



幸いにも今回の6人の方は、英語をある程度は覚えなくてはネイティブ直々の学習は意味がないと理解されているので、私のような日本人のレッスンだけで満足してもらい、それが故にネイティブと話す事を多少の学習の励みとなると思っています。



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