パターン・プラクティスと音のストリーム・ベースとの違い | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

最大の類似点はパターンを覚える学習方法であると言う事なのですが、パターン・プラクティスでは文法的な文型パターンですが、音のストリームベースでは音のパターンを覚える事が目的です。



人間の脳は音の媒体で覚えるのが最も効果的であるからです。そのために覚える音のパターンは英語文化圏で良く使われる表現を使います。



そしてその英語の音のパターンの最適化と自動化を目指します。そのために英語ネイティブと同じ音のストリームつまり音を連続的に変化させます。音素ベースの発音は自然な発音や記憶を阻害します。



パターン・プラクティスではいろいろな単語を入れ替えますが、音のストリームでは繰り返し練習して、最も覚え易い音を模索して、その音のストリームを自動化させます。音のストリームでは入れ替えを目的とはしてませんが、多くの音のストリームを覚えると英語のチャンクの単位で脳の編集能力により、自然に入れ替えたり、組み合わせができるようになります。



反復練習をして発音を改善し、音のストリームとその意味を覚えます。音のストリームの音を覚える事はリスニングを良くする事を意味します。



発音の維持リハーサルと、精緻化リハーサルで記憶を更に定着させます。この際にはICレコーダーのような録音機を使い、自分の発音のフィードバックを得ます。



パターン・プラクティスを独学する場合では指示文や入れ替え用の単語を自分で確認し、絵を見ながら自分ひとりで正解文を作っていきます。これを独学でやるのは大変な事で95%の人は脱落してしまいます。



音のストリームベースは自分で発音して、録音して、単語カードを使い記憶のチェックもしますので、自分のペースに合わせた学習ができます。簡単にオリジナルの教材を作る事も可能です。



音のストリームベースの最大の特徴は録音して発音を聞き、単語カードで記憶しているかのフィードバックを得るため、自分の英語力が向上しているのを確認でき、これが学習するための大きなモチベーションになっています。



音のストリームベースは聴覚を鍛え、記憶を促進するためリスニングの能力が向上して、ある程度覚えると映画やDVDを見て、いろいろな表現を覚える事ができます。



それは学習の最初から、ネイティブの会話音をターゲット音として、発音して聞く事を練習しているからです。



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