Lexical Approachとは | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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今、2chでLexical Approachを議論しています。音のストリームの考えを理論化するためにはこのLexical Approachがあると大変、説明が楽になります。



Lexical Approachtとは次のようなものです。



Within the lexical approach, special attention is directed to collocations and expressions that include institutionalized utterances and sentence frames and heads. As Lewis maintains, "instead of words, we consciously try to think of collocations, and to present these in expressions. Rather than trying to break things into ever smaller pieces, there is a conscious effort to see things in larger, more holistic, ways" .



つまり、英語を覚える場合に文法を基に組み立ててるのでなく、良く使われる表現をベースに学んでいく考え方です。その基本となるのがlexisと言う、音の連なりです。



このLexical Approachは多くの国で母語や第二言語の教育で成果を上げています。日本ではまだこれを取り入れている教育者や学校は少ないものです。



私が提唱しているのはこのLexical Approachの延長にあるものです。延長と書いたのはLexical Approachで大事なのは、基本となるlexisで、私は自分なりのものを提案しています。



音のストリームの場合は発音が楽になるように文章をlexisとしております。実際にはlexisとは音の連なりで必ずしも文章ではありません。実際にはフレーズのような短い連なりが多く該当すると思います。



私が文例をlexisとして選んだのは、発音がし易く覚え易いからです。言葉は音のストリームですがおぼえるにはフレーズの一部でなく、完全に使われている全体の方が覚えるのが楽になります。



Lexical Approachが認めれるようになれば、どのようなlexisが効果的であるか、いろいろな教育方法が覇を競うものと思われます。



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