ブログ・モニターの3回目のレッスン順調に進む | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

先日報告したakimako氏の3回目レッスンが昨日ありました。英会話レッスンは大変順調に進んでおり、基本500例文のうち、昨日からシリーズ300に入りました。



速く進んでいるのはakimako氏の努力によるものですが、自分の上達を実感してもらっている事に大変満足をしています。



私は英語の発音練習において、学習者が自分で自分の発音の判断ができないのは大きな問題になると思っています。



多くの発音教育者はネイティブに判断を委ねる事を提案しています。しかし、音声には音声学で定義する音は存在せず、正しい音はありません。相対的な音を使うのが言語音であり、譜面のない音楽のようなものです。



個人的に判断することは間違える場合もありますが、他人に、それもネイティブに任せるよりは信頼がおけます。冷静になって自分の発音を聞けば、かなり中立の立場から、自分がどのくらいのレベルかは判断がつきます。



それよりは商売意識十分な教育者に褒められるよりは、自分で判断する方がずっと信頼がおけます。



akimako氏の場合には自然な英語を話したい、自然な英語を理解したいと言う願望がありますので、私の説明を良く理解してくれます。現実を知らない方には私の説明が奇異に聞こえる場合があります。



英語には正しい音、そのものは存在はしないと言う表現も正しいのですが、一般的には注意しないと誤解される場合があります。



次回の4回目レッスンは明日を予定しております。明日もまた300シリーズをやります。このペースですと500例文を終えるのに、それほど時間は掛からないようです。



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