時期尚早 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

昨日も掲示板への書き込みがありアクセスは増えました。その書き込みの中に有料にするのは時期尚早だとの意見がありました。



私は良いタイミングかどうかではなく、正しい方向性かどうかが気がかりですから、もし時期だけの問題であるなら、良かったと思っています。その時期は納得してからやってもらえば良いのですから、私とすれば早めに開示して良ったと思っています。



現在の英語や発音教材のサイトではある方法が良しとの前提のもとに人が集まっています。しかし、その方法が良いとしている前提は非常に曖昧なものが多く、間違っている場合も多くあります。英語教材は効果が明確に分からないたまめ、現実的には何でもありの状態です。信じる人はどうぞと言う事なのです。しかし、音声認識とか脳の機能や記憶などは分かっていない部分が多く、それらを検証するのは大変困難になります。



私は数年かけて英語の学習に関する科学的な研究や見解で、私が正しいと思うものを選びサイトで公開しました。いろいろなサイトの研究を比較する事で、ある程度の正しい理解ができると思います。正しい理解ができれば、英語の学習はどうすれば良いかという方向性が見えると思ったからです。



私が提案する英会話の発音とリスニングもその延長にあるもので、時期は尚早でも方向性に間違いがなければ良いと思っています。しかし、効果があるからやりなさいと言う順序でなく、その前に科学的にみて、常識的にみて正しいかどうかの判断が必要です。英語学習はたとえ間違った方法でもある程度の効果が上がるもので、その効果が上がったから正しい、効果的な方法とは限らないからです。



あと1ヵ月くらいで実践にはりますが、その実践の中では手法が正しいか間違っているかの議論はしません。その段階ではただしい事を理解して実践するだけなのです。その正しい理解がなければ実践にも真剣に取り組めません。



私は英会話の学習などは大変長い期間を必要としますので、学習の手法の選択には数か月かけても正しい、効果的な方法を選ぶべきだと思っています。