私の英会話学習の後悔 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

私は今でも英語を話し、英語を聞くのは好きです。おもしろからです。しかし、大きな後悔は英会話学習においてもう少し、若い時から科学的なアプローチをしておくべきだったと言う事です。40年前でも現在ほどではないにしもて、音声認識とか記憶とかに関しての情報を入手できたはずです。当時の知識を基にしてどう英会話を学習すべきかを時間を掛けて調べ、研究すべきでした。



私はNHKのテレビ英会話が最初の英会話学習でした。しかし、音声がどのようなものか、音声認識はどういうものか、記憶がどのようなものかにまったく興味を持っていませんでした。



私は安易に英語文化圏にいけば話せるようになるだろうと考えていました。実際に日本人がほとんどいないアメリカの町に行って、ある程度は話せるようにはなりました。楽しい武勇伝もたくさんありますが、今になってみるともう少し英語学習を科学的に見る必要がありました。



もし、英語文化圏に行って英語が話せるようになると安易に考えるなら、なぜそれが正しいのかは考える必要がありました。もし、その段階で英語は聞く事が大事だというのが分かればもう少し、違った学習方法があったかも知れません。



音声認識とか記憶を勉強して始めて、自分の過去のいくつかの誤りを知り、大変残念に思うことが多いのです。40年前に正しい答えが分かったどうか自信がありませんが、少なくても記憶や音声がどういうものかを知ろうとする関心や興味は必要でした。



とにかくいろいろな手法を探しまわり、効果があるとか無いとかに一喜一憂していました。もう少し早い段階で、なぜと言う質問をしていれば、私の英会話学習の時間は大げさに言えば10分の1で済んでいたかも知れません。