英会話を学ぶ姿勢 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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今まで、多くの人をスカイプで教えていますが、すべての人が私が満足行くように上達してくれる訳ではありません。私も教えてもらう人も驚くほど上手くなる場合もあれば、そこそこくらいの人もいます。マンツーマンですから、誰でもそこそこくらいまでは上達しています。



それではその違いがどうしてでるかと言えば学ぶ姿勢にあると思います。もちろん教えてもらう人から見れば私の教える姿勢に問題があると言われるかも知れません。しかし、ここは私が皆にまったく同様に接していると言う前提で、私が一方的に書かせてもらいます。



その違いは学びたい、上達したいと言う気持ちを持っているかどうかです。それでは私はその姿勢の違いをどう判断できるのでしょうか。



個人レッスンのほとんどの時間は発音をしてもらったり、私の発音を聞いてもらい、良くない部分を直してもらう、徹底的な個人レッスンです。声の感じでもその違いが分かります。



その他にもレッスンの時間に表れます。意欲のない人は時間の変更が多いのです。最近は携帯電話で約束の時間がいい加減になっているのか、ころころ時間を変える人がいます。このような方はあまり伸びません。



忙しがる人も良くないようです。忙しくて練習する時間がないと訴える人がいます。私のレッスンは全部ご本人の希望でやっているのですから、忙しいと言うのは変な事です。忙しいのは覚悟で始めているはずです。



しかも単語カードやICレコーダーはニッチの時間を上手く使えるための小道具です。工夫さえすれば忙しい中でもできると思っています。



ある時、ビジネスマンでウークデイの昼間のレッスンを希望されました。この方は会社の営業をしながら電話番であり同時に英語のレッスンを受けるのです。何度かの中断は我慢したのですが、時間の変更も希望されたので、私は中断のない時間帯を希望しました。



そして私は「お勤めの方は週末やる人が多い。」と言いました。するとその方は「週末は家族との時間だから英語にはまわせない。」と言うのです。私はそれでは中断がない時間を探してくださいといったままレッスンは終了になってしまいました。



この方のような勉強をする時間を完全に確保できない方はあまり期待できません。



明日は上達する人の共通するものを上げてみます。





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