人気が上がると情報が集まる | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

インターネットは宇宙のようなものでいろいろの情報が無数に存在します。そして人気のあるサイトには引力が発生して情報が集まります。ネット上のサイトは誰でもアクセスできますが、それは理論上だけの事で知ってもらわなければ人は集まりません。



松澤さんのサイトも人気が上がるにつけアクセスと共に情報が集まりました。松澤さんのサイトの掲示板も多くの方が参加しておりました。私も良く掲示板を見ており、書き込みをしておりましたが、松澤さんと音声認識の事を議論したと機会を待っておりました。松澤さんは「英語は発音できれば聞き取れる」と発音の履歴と聞き取りの関係を主張しておりました。しかし、私の英語の経験からは発音と聞き取りは別であると考えていました。私は未だに始めて聞く単語のLとRの聞き分けには自信がありません。しかし、少なくてともLとRの言い分けはほぼ完全にできていると自信を持っています。つまり、発音できても聞き取れない事は非常に多いのです。日本人はLとRの使い方がいい加減です。しかし、だからと言って英語の聞き取りで大きな問題となりません。LとRがいい加減だと米とシラミが混同するといいますが、実際にはそのような事は稀の稀です。



英語の聞き取りつまり音声認識では、43の音素が正しく発音できるかどうかが重要であると言うのが松澤さんの説明です。私は少なくともいろいろな事象から音声認識は音素ベースではないと主張しました。特に音声認識を長い事研究している松澤さんと音声認識について議論するのに相手に不足は無いと思いました。私も長い時間を掛けサイトを探し周り多くのサイトで音声が認識が音素ベースでない事を確認しており自信がありました。



結局、松澤さんの掲示板では以前から博識ぶり見せていたオピニオン・リーダーの方がいて、その方の裁定で松澤さんの考えが誤りで、私の説明の方が正しいのでないかと言われました。松澤さんもその方の説明を全面的に取り入れ、自分の間違いを認めました。



松澤さんは43の音の説明でちょうどマラソンの中間地点まで説明したので、これからはその残りを説明したいと言いました。私は音声認識が音素ベースでないのなら、43の音を説明する事も、発音練習に43の音を取り入れるのは無駄ではないかと言いました。基本が間違っているのだから、マラソンで言うならスタートに戻るべきだと主張しました。



このような松澤さんのサイトにおける私の発言は非常に不謹慎であり、マナーに欠けると他の参加者からブーイングがおこりました。そして管理者である松澤さんは荒らし行為があったから桜井をアクセス禁止にしたと書き込みまし、私はそれ以来掲示板を見る事もできないようになりました。



グーグルで”桜井恵三”と検索すると検索画面の下に関連検索として”桜井恵三、荒らし”と出るのはそのためです。牧野さんのサイトより人気のある松澤さんのサイトの方の影響が大きいのです。