対話の是非 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

ネットワークでは対話が使えます。つまりサイトを見た人や自分の書いたものを読んだ人との文字による対話ができます。自分の考えを相手の理解度や疑問を聞きながら説明ができます。60才を超えてからのビジネスであればこの機能は大事にすべきだと思っています。それは60才を超えると一般的には時間に余裕がとれますので、時間は最大の武器とすべきです。もちろん過去に経験した時間も大事ですが、現在使える時間も魅力ある武器なのです。弱みは将来的な継続性なのですが、これだってビジネスとして考えれば60才前だから、若いからと言っても必ずしも継続性が保障されたものではありません。



しかし、この対話はある意味非常にむごい場合がるのは相手の質問には最期まで答える必要があるために、いい加減な答えは許されないことです。正しい考えや、正しい理論を持っていないと、どんどん質問をされた時には自分の考えの薄さや間違えや矛盾を露呈してしまいます。



対話を重視するなら自分の考えに誤りが無いとか、自分の誤りや矛盾を訂正されたら直ちに修正できる柔軟性がなければ、もし間違いを指摘されたときは大きな問題となります。もちろん対話を強引に止める方法も無い訳でありません。



しかし、対話の目的は正しいことを教える、教えてもらう機会でありますから、強引に対話を終結させるなら、対話は最初からしない方が懸命です。強引にやめさせられた人は大変不満になるし、それが大きな不満となり他のネットワークを使い非難される場合も考えられます。ネット社会は情報のやりとりは無限にありますので不満のある人を完全に閉じ込める訳にはいきません。