自己理論の検証 | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

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先日、東京大学新領域創成科学研究科の研究者からメールをもらったと書きましたが、無料レポートを仕上げる前にその方が公開している多くの論文をチェックしました。私は研究者でありませんので、自分の体験からの判断が多くなります。



その自分の経験からの判断と、他の研究者の方の科学的な研究結果のすり合わせをして自分の考えが、単なる経験だけからの思い付きではなく科学的な裏付けも知りたいのです。



幸いにもこの研究者の論文をいくつか読んで自分が考えている音声と同じような考えをしていること知りほっとしました。私の考えは音声の音は相対的なものであり、音を素なるものに分解せずに、音の連続性で判断すべきだと言ってきましたが、この研究者も同じ考えでした。



おもしろいのは子供は母親の真似をするがそっくり真似ている訳ではないと言う説明があり、これも私が英語の発音練習でそっくり真似るまねるのが目的でないと言っているのとまったく同じです。



私の考えを科学的に証明しており、私の考えが単なる経験からくる思い付きでなく一部の科学者の研究の結果と同じあることで安心して、自分の理論を主張できます。英語関連本では「発音できれば聞き取れる」と言うような説明がありますが、私はこれを非科学的だと非難したきました。



そのような経緯から、少なくとも自分の考えは、後から非科学的だと糾弾されないようにしたいと思っています。