人間は全部の文字を認識して照合していない | 最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

最適性理論(音のストリーム)で英語を覚える

  音声英語、つまり英会話、リスニング、発音に関して音のストリーム・ベースで学習するサイトです。

時々次のような書き込みが2chで見る事ができます。



こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげは たごんを にしんき する ときに その さしいょ と さいご の もさじえ
あいてっればじばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に
もづいとて わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?



これに関連する情報をネットで調べてみるとこれは英語版もあります。



"From Cambridge University .
O lny srmat poelpe can raed tihs.
I cdnuolt blveiee taht I cluod aulaclty uesdnatnrd waht I was rdanieg. The phaonmneal pweor of the hmuan mnid, aoccdrnig to a rscheearch at Cmabrigde Uinervtisy, it deosn't mttaer in waht oredr the ltteers in a wrod are, t he olny iprmoatnt tihng is taht the frist and lsat ltteer be in the rgh it pclae. The rset can be a taotl mses and you can sitll raed it wouthit a porbelm. Tihs is bcuseae the huamn mnid deos not raed ervey lteter by istlef, but the wrod as a wlohe. Amzanig huh? yaeh and I awlyas tghuhot slpeling was ipmorantt! if you can raed tihs psas it on !!"



これをもっと調べていくとケンブリッジ大学で研究されたかどうかも判明しません。人間が最初の2文字だけが見て認識しているというのも定かではありません。



簡単なルールですから、日本ではこのような文章を作るソフトも出回っています。



科学的な根拠は明確でないのですが、英語でも日本語でも人間が文字を見る時に全部の文字を完全に照合していない事が分かります。誤字脱字が見付けにくいのもこれが原因かも知れません。



これは音声の場合も同じで、音声の音素を全て認識して照合するのではなく、ある部分の特徴だけを捉えて、認識しております。もちろん発音の場合にも正しい音素が正しく行われておりません。



こう考えると、音声を聞いて文字に変換して、その意味を理解するのは大変に効率の悪いことです。多読がリスニングを改善できない事も分かります。



そのために日本語でも英語でも文字も、音声もすべての要素を照合するのでなく、直観的に認識でくるようにする方が効果的な学習が可能になります。





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