あけましておめでとうございます。
おめでたい二人の和気藹々としておるワンシーン。
父、琮山の彫刻作品です。
『みみかき』(恵比寿大黒天像)
総高70cm 楠材 一木造り 木地仕上げ
1980年代 琮山作
昨年は多くの新たなご縁を頂き、自らの道程を再確認する一年となりました。
自分に戒めを忘れず、『大切なもの』を改めて心に刻み、さらに邁進いたしたいと思います。
当ブログにも更新のたびに多くのアクセスを頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも楽しんでいただけるように更新していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
先日の阿弥陀如来像。
塗師さんから一時帰宅の状態。
お寺で長年拝まれてこられた仏様のようです。
光背もごらんのように。
台座も同様です。
そして金箔押しの工程に入ります。
箔押し漆という高純度の漆を接着剤として貼り付けていきます。
金箔と金箔の境目を目立たないように丁寧に丁寧に張られていきます。
そして御帰宅。
金箔工程を終えた如来様や台座光背はとても煌びやか。
五毛箔という一番純度の高い金箔を使用していますので、純粋な金色の輝き。
まぶしいです。
肌粉と言って袈裟以外の場所は金箔のままで。
そして如来様のお肌には金箔を押した上から、
さらに金粉を蒔いて肌の光沢を落ち着かせる工夫がされています。
この後、髪の毛や瞳などに彩色を施し、いよいよ仕立て→完成へと向かいます。
覺山拝
先日の蓮の花弁。
一枚一枚を彫刻した後、
彩色を施していきます。
如来様の立たれる蓮の華は緑青を基調とした色(もしくは金色)に彩色されます。
これは青蓮華そのものに御浄土に導く力があることや、
如来様の目の色と同じ色をしていることなど、諸説あります。
先ずは下地を施した後、基本となる緑色を岩絵具で塗っていきます。
そして先だけを岩群青にて彩色。
柔らかな表情を出す為に少しグラデーションを掛けて・・・・。
そして一枚一枚に截金という技法を施していきます。
これは髪の毛より細くきった金箔を一本一本、
膠で貼り付けていき、線の集合体で文様を描いていく。
とても細やかな神経のいる作業です。。。私も見ていて気が遠くなります^^;
仏像の御荘厳としては中国での唐時代から多く見受けられますが、
時間が掛かり、とても高い技術を要するため、
一時は筆で金粉の絵具をつかって描いていく『泥描き』という
技法で代用されることも多くなった技法です。
現代でもしっかり受け継がれております。
ムラがなく均一に切られた箔を、均等においていく・・・。
定規や下書きなどを一切せずに・・・・。
いまや仏像荘厳に欠かせない大切なお仕事です。
覺山拝
一枚一枚を彫刻した後、
彩色を施していきます。
如来様の立たれる蓮の華は緑青を基調とした色(もしくは金色)に彩色されます。
これは青蓮華そのものに御浄土に導く力があることや、
如来様の目の色と同じ色をしていることなど、諸説あります。
先ずは下地を施した後、基本となる緑色を岩絵具で塗っていきます。
そして先だけを岩群青にて彩色。
柔らかな表情を出す為に少しグラデーションを掛けて・・・・。
そして一枚一枚に截金という技法を施していきます。
これは髪の毛より細くきった金箔を一本一本、
膠で貼り付けていき、線の集合体で文様を描いていく。
とても細やかな神経のいる作業です。。。私も見ていて気が遠くなります^^;
仏像の御荘厳としては中国での唐時代から多く見受けられますが、
時間が掛かり、とても高い技術を要するため、
一時は筆で金粉の絵具をつかって描いていく『泥描き』という
技法で代用されることも多くなった技法です。
現代でもしっかり受け継がれております。
ムラがなく均一に切られた箔を、均等においていく・・・。
定規や下書きなどを一切せずに・・・・。
いまや仏像荘厳に欠かせない大切なお仕事です。
覺山拝










