如来さんや菩薩さん。
位の高い仏さんは必ずといっていいほど蓮の花に乗っておられます。
ただの飾りで蓮の花になっているのではなく、
ちゃんと意味があるんですよ。
悪い社会であっても悪に染まることなく、それは泥沼から美しい花を咲かせる
蓮の花のように清浄でありなさいという意味で
古来インドより蓮の花は清浄な花とされていて、その上に立たれる存在。
それだけ仏は清く美しい・・・。
諸説ありますがそのような意味をもって
台座だけでなく寺院装飾に使われてきました。
先日の阿弥陀如来像にもそのような蓮の花になれば。。。と思い、製作いたしました。
(仮接着の状態)
一枚一枚、別々に制作して貼り付けてあります。
今回は八方五段魚燐葺きという形式で40枚貼り付けました。
一枚の幅は約一センチ。
とても小さな蓮弁で指が疲れます^^;
この後、岩絵具を塗り重ね、截金という技法を施していきます。
覺山


