みなさん、こんにちは
千歳烏山の桜井勢以子バレエ研究所です
お待たせしました
創立51周年を迎えた当研究所の代表、
桜井勢以子のバレエのルーツをお届けする、
今回が後編です
前編ブログと併せてご覧ください
桜井勢以子が幼い頃に帝国劇場で鑑賞し、
バレエ人生を歩むきっかけとなった、
東京バレエ団の1949年正月の記念公演
そのメイン「白鳥の湖」全4幕で、
オデット姫とオディールを演じたバレリーナは誰なのか
ダブルキャストのうち、
まずは
貝谷八百子さん
そして、もう一人は、ブログ冒頭の写真の方です
どなたかわかりますか
答えは、
谷桃子さん
貝谷バレエ団、谷桃子バレエ団という
日本を代表するバレエ団の主宰を務めたお二方だったんですね
なんて豪華なキャスティング
谷桃子バレエ団といえば、
桜井先生、石田先生が若かりし頃に所属したバレエ団です
桜井先生はこの日、
華麗にオデットを舞う谷桃子さんの姿をその目に焼き付け、
いつの日か谷桃子さんのもとで踊る夢を見たのでしょうか
そして、ジークフリード王子役は、
服部島田バレエ団主宰の島田廣さん!
そして、もう一人は、
なんと弱冠19歳、まさに彗星のごとくバレエ界に現れた
関直人さん!
当時のオールスター勢揃いの公演だったようです
それから数十年の時が経ち、
桜井先生がとあるバレエ関係者の集まるパーティー会場で、
谷桃子さんにお会いしたとき、
ずっと大事にとっておいたこの記念公演のプログラムを
お見せしたそうですよ
大変喜ばれておられたとか
本部教室事務局