起業で「私、売れていく!」が分かる瞬間 | 【女性起業】コンサルタント 強みを使った自分だけの成功法則で好きを仕事に♪

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【強み】から見つける自分だけの成功法則

起業コンサルタント桜井希和子さんが

オンラインサロン・裏ネタばかりの希和子の部屋を、2020年いっぱいでやめることを発表しました。


 

この記事では「希和子の部屋」のライブ配信で

話された内容をもとに

 


・なぜオンラインサロンをやめるのか?

・起業で「私、売れていく!」が分かる瞬間

 

をお届けします。


 

 

 

―桜井希和子

なぜオンラインサロンを

やめるか聞かれることが多いので、

お答えしていこうと思います。


 

オンラインサロンを

やめる理由にもつながるので、

まずは起業で「私、売れていく!が分かる

瞬間」からお話ししますね。

 

 

私は今、希和子塾というグループコンサルと、

個別コンサル半年コースを両方やっています。


 

グルコンは月に1度、

個別コンサルは月に2度、

個別の面談があるんですね。


 

そのコンサルメンバーの中で、

お仕事が順調に来だした人たちが居ます。


 

その人たちが

「自分が売れていくのが分かりました!」

と言ったんですね。


 

コンサルメンバーたちは、

コロナが始まったころ、

希和子塾や個別コンサルに入りました。

 


コロナで今までやっていた事が

出来なくなったり、お仕事の方向性を

変えたりする必要が出てきたからです。


 

また、コロナをキッカケに

起業を始めたメンバーもいましたね。

 

 

起業初期の方で、うまくいくまでに、

もう少し時間がかかる人がする“質問”が

あるんです。

 


それが


 

「このメニューはいくらにしたら良いですか?」

「これをやったら売り上げに繋がるんですか?」

 

といったもの。


 

全員が全員ではないですが、

このような質問をする場合、

ご本人が売れるまでもう少し

時間がかかります。

 

 

また、起業初期など

売上のないスタートのタイミングで


 

「お茶会をやりましたが、商品につながりません」

 


という場合も、

売れるまでにまだ時間が必要ですね。


 

つまり、なにかをするときに

「お金を回収する」という思考が

働いているからです。

 

 

基本的にメニューを出して

商品を売るというのは、

お客様から求められものを

リリースするから売れる、

という流れなんです。 


 

「それを買いたい!」という人が

大量に出始めて売れるわけですね。

 

 

起業初期であれば、

一度商品をリリースしてみて

“あたり”を見なければいけないんです。


 

自分が求められている状態を

見定めなければいけない。

そして、いくらの価値があるか

リサーチしていくんです。

 

 

だから、はじめに言ったように

「このメニューはいくらにしたら良いですか?」と質問するより 


 

自分が出来ることを

お茶会などでまわりに提供し、

お金を出してでも欲しい!と

言われることが先なんです。

 

 

自分が売れる瞬間が分かった!

という人は、最初にお茶会をやって、

これが何になるんだろう?と

思ったとおもいますよ。 


 

お茶会やっても、講座は売れないし…ってね。


 

でも、申し訳ないけど、

私を信用してやり続けてもらうんです。

 


やっているうちに、

みんなから求められることと、

自分が出していたメニューが違うことが、

起業では往々にしてあります。

 


1人に売ったものが3人に売れ、

それが5人に売れ…といった流れが

できることが、ビジネスのスタートだと思うんです。

  


 

私の色とほかの人の色が混じったら何がうまれるのか?

私はウーマンズフリーパレットという団体の代表をしています。


 

“パレット”には、

「パレットに自分の色を出すことがスタートですよ」という意味があるんです。


 

パレットに自分が出した色で、

ほかの人の色と混ぜたり、

いろいろな色で絵を描いたりできるじゃないですか。


 

自分が何色を出せるのか?


 

他の色とどう混ぜて、

どんな絵を描くのか?が大事です。


 

起業も同じだなって思うんですよ。

 

 

なんのためにお茶会をするか分からなくても、

やっているうちに、自分がどんな色を出せるか

わかってくる。


 

お茶会に来てくださった方に

ヒアリングをして、次に活かす。

 


そして自分に求められていることを知り

「売れる瞬間が分かる」んです。

 

 

大事なのは「執着しない」ことだと思うんです。


 

それは、

自分のメニューにも執着しないということ。

 


もちろん、

もともとの自分のメニューも大事ですが、

お客様との関係の中で何が起こるのか

知る方がもっと大事です。

 

 

色々な人に会って、

会った人があなたのことをFacebookやブログで書いてくれる。


 

それを見た人が

あなたを知ってくれることで、

認知という土台が出来上がってきます。

 


そこで「これは出来ますか?」と聞かれた時、

すみやかに売ることが大事です。

 

 

主婦脳をビジネス脳に切り替えて、

ビジネスを成り立たせていくんです。


 

それでお客様は「ありがとう」といって買い、

それを見た他の人たちが「欲しい!」と

言ってきて受注が動き始めます。

 

 

もちろん、起業初期は、

メンタルが沈む時だってあるけれど

ちゃんとそのステップを踏めば、

やってきたことの意味が分かるんですね。

 

 

そして…

この「自分が売れていく瞬間」が分からないと、一人で起業はできません。


 

だって、

ずっと私が付いているわけにもいかないし、

セミナーを受け続けるわけにもいかないですよね?

 

 

売れ続けるためには、

求めて買って下さったお客さんに対して、

120%のクオリティで提供するんです。


 

「売れていく!」瞬間を理解し、お客様に最高の商品を渡すことに注力していってください。

 


オンラインサロンをやめる理由

それで、

私がなぜオンラインサロンをやめるか?

の話になるんですけれど。

 


今日、希和子塾で強み発掘をしてもらっていたんです。

 


強みって、

普段から自然と出てくるものなんだけど、

人間ってたくましい生き物なので、

困ったときや状況が悪くなったときにも

強みが出てくるんですね。

 


普段、自分らしい強みを使うには、

自分のオリジナリティを出して、

自分らしいままで成果を出せること

が大事なわけです。

 


もうひとつ面白いのは、

自分が困っている状態でも、

自分を活かすために何かしらの強みが

出てくるんです。

 

 

だから、何が言いたいかというと、

終わらせないと次のことは始められない

ということ。

 

 

人間関係もお仕事も、

広げて深めることが大事です。

 


すべてはその延長線上に起こってきます。

 

 

でも時に、

延長線上に見えたものに限界を感じたら?


 

延長線上にないものを創りたいと思ったら?


 

自分のステージをあげようと思ったら?


 

今までに持っていた、

居心地のいい世界を無くしてみて、

他で何かをつくらなければと思うんです。

 

 

自分にとって居心地がいいって、

良いでしょ?笑


 

でも逆に居心地がいいからこその“悪”

もあると思うんですよ。

 

 

それがオンラインサロンをやめる理由です。


 

オンラインサロンは、

わたしが一番力をいれることなく、

本音を話すと決めて、大事だと思う情報を

流してやりたい放題なわけです。


 

それは私にとって、居心地がいい。


 

その中で、みなさんから

「楽しみにしています」と言っていただけたり



「こっそり見ています」と言われたりして、

ありがたくてもっともっと!と思って

やってきました。

  

 

でもね

「オンラインサロンじゃないと言えない」

って、どういうことなんだろう?

って思ったわけです。


 

本当に表では

言えないことばかり言っているんですよ。


 

でも、オンラインサロンがあるから、

ついオンラインサロンで言ってしまうんです。


 

サロンがなくなれば、

きっと私は“公の場”で、言いたいことを

言わなければいけなくなるし、

また言いたくもなるのだろうなと。

 


サロンを無くしたときに、

ほかの行動をできるのかもしれない。

と思ったんです。

  


そして、これは見込みもありません。

 


私のコンサルに「オンラインサロンをやめる」って、相談もしていないんです。


 

多分相談したら、止められるから。



自分で心の中でやめると決めました。

 

 

 

起業初期は、

目的を持った行動をとることがベストです。


 

起業中期以降の人は、

目的をもたないことが大事。


 

目的をもったら

目的しかとれなくなるから

 

 

うまくいく人ほど、

正解をとりに行く方法が分かるんですよ。

 


このタイミングでこれを出せば…と

いうことが分かる。

 

 

でも、それは逆に終息に向かってしまうのではないかと思うんです。


 

うまくいく世界が続いて、最期はどんどん濃厚になって…終わっていく。

 

 

石垣島合宿のメンバーが気づかせてくれたこと

こう思わせてくれたのも、

石垣島の合宿に行ったメンバーあってのことです。


 

みんな性格も違う5人だったけれど、

とてもいい旅行だったんです。

 


もしこれから私が失敗しても、

その5人がいればやっていけるかな?

と思ったんです。


 

彼女たちはきっと、私が失敗したら

 

「なにやってんですか!」

「希和子さんそれはないわ!」

 

って言ってくれるかなと思って。


 

そういう風に思えたから、

終わらせよう

と決めたんです。


 

大きな不安に、自ら突入したということです。


 

今回オンラインサロンをやめることに、

戦略もなにもないんですよ。


 

これから私に何が起こるんだろう?

失敗するかもしれないけれどね。

 

 

私の思うコミュニティとは

本当の仲間って、

チャレンジするときに応援してくれる人たち

のことだと思うんです。

 


なにかを終わらせて始めるときって、

怖いんですよ。


 

不安で、失敗しても許してくれる人が欲しい。

とも思う。


 

そこで離れていくときに、

こころよく旅立たせてくれる人が、

仲間なんじゃないかと思います。


 

そして成長して戻ってきたときに、そのコミュニティに還元できる・共有できるのが、私が好きなコミュニティのあり方です。

 

 

ありのまま、

今の自分も大事だけど、ありのままの自分は

もっと可能性を秘めているんです。

 


ということで、12月末の年内で

オンラインサロンを終わらせて、

来年は何が始まるかな?って考えています。

 


面白がって書いて

面白がって行動して

楽しそうに仕事をすると楽しい人が集まって

本気で仕事をすると本気の人が集まります。


 

是非みなさんには、

自分の欲望にどん欲になっていただきたい。

 

 

自分の人生なので、自分をあきらめてはいけないですよね。

 

 

 

ライター:青石ぽろみ