私が起業して初めて知った言葉
「強み」
学生の頃も会社員のころも
「強み」という概念もその言葉さえも
聞いたことがありませんでした。
今では娘の中学に行くと
校長先生が「子供の強みを生かした教育を！」と
おっしゃっていて
今や普通に使われている言葉なんですね。
でもまだまだよくわからない
そんな方もいると思うので
私にできる範囲ですがお伝えして
いこうと思います。
ちなみに私はもともと起業コンサルタントの
松原靖樹さんの考案のセミナーなどを受講し
「強み理論」を知り仕事に生かしてきました。
なななななつかしいこの写真・・2017年
ではーー
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強みとは
強みとは
・練習や訓練なく他人よりも秀でててきでしまうこと
・他人には難しいが、自分には簡単にできてしまうこと
強みははじめからいきなり「できてしまう」もの
強みは自分では空気を吸うように
当たり前にできてしまうこと
なので自分では当たり前すぎて
出来ていることにすら気が付かない
褒められても全然嬉しくない
「空気吸うのうまいね」って言われても
嬉しくないですよね。
もはやバカにされている気さえする
もしくは「あーーーーーよく言われるんですよね・・・」
くらいな反応になります
なので本人はストレスを感じず、
また自覚がないために
自分では気づきにくく、
強みだと指摘されても否定したり、
スルーしてしまうことも多々あります。
（強み発掘家がどんどんいなくなるのはこの為じゃないかな？と個人的には思っています）
「強み」は1人にいくつもあると言われていますが
社会的に役に立つ強みもあれば、
役に立たない強みもあります。
「できてしまう」が強みであるのに対して、
「できる（ようになった）」は能力です
努力や訓練なくして
いきなりできてしまう強みに対して、
練習や訓練や努力をしてできるようになったことが
「能力」です。
技術やスキルなどもこれにあたります。
能力は社会生活を送るうえで、
必要に応じて身につけたものだったり
自分が必要だと感じて習得したものです。
強みは本人が意図しなくても
いきなり高いレベルからできてしまいますが
「能力」はマイナスのスタートになるし
それを使うにあたっては少なからずストレスが発生するし
出来ても人並みクラスです
強みは当たり前にやっても他の人を超えるわけです。
だからこそ「努力」「頑張った感」が欲しい人には
強みは全く興味がないとなりやすいです。
私もコンサルをしていますので
それすごい！それは強みですよ、と言うと
たいていの人は
「あーーーーありがとうございます （棒読み）」
みたいになります（笑）
出来ない事をがんばって褒められる方が
気持ちいいんですよね
でもそれは自己満足
仕事をする上では「強み」が必要です。
だって人から求められるには
その人にしかできない「仕事っぷり」が必要ですから
なのでぜひ！強みを軽んじず
自分の個性と考えて伸ばしていきましょう
仕事とは「お客様へも自分へも成果を出す事が大事」
だと私は思います。
強みを発掘し、選ばれる仕事を作る6ヵ月コンサルティングメニュー
