私は以前は不動産会社に17年勤めていました。
営業の成績もよかったし、何より素直なので（自分で言うな(笑)）出世もしてました。
でもね長男が小学校1年の壁にぶちあたり
あっさりあっさり退職しました。
（あと3年いれば退職金がぜんぜん違うと言われたのですが・・・(笑)）
どんな事だったかというと。。。
長男は保育園→公立の小学校だったので
保育園から同じ小学校に行く人は０
先輩はいたけど、同じ学年は1人
それでも比較的素直で明るいし元気で保育園でも模範生だったから
小学校も大丈夫♡と思っていたら・・・・
小学校は幼稚園での仲良し軍団の宝庫
後日聞いたら
「あそぼう～」って言ったら
「お前誰？友達じゃないから」
って言われたそうで
カルチャーショック！！！！！！
かなりカルチャーショックだったそうで
それ以来周りで見ているだけにしたそうです。
たぶんニコニコしながら見てたんだろうなああ
でも母にはそんな事は1言も言わなくて
毎日ちゃんと学校に行っていたのですが
1か月くらいたって
家に入らない長男を祖母が発見（私はまだフルタイムで働いていたので）
話を聞いたら
「みんなが、なかなか友達に入れてくれなくて。学校あんまり行きたくないな・・・」
初めて口を開いたんです。
毎日普通にかえってくるし
学校の話もするけど
そんな事一言も聞いてなくて、私はおばあちゃんに言われました
「あなたいいの？？？？？？自分で考えなさい。親なんだから」
いじめられてもいないし
たぶん時間がたてば大丈夫。
そう思ったんだけど
私は会社をやめました。
学校から帰ったら、たわいもない話を聞く
嫌なことなんて私にはいわないけど
別に言わないなら聞かない
でも私はいつも家にいる
そうしたかったんです。
実はうちの小学校は、
明日の持ち物をプリントには書いてくれなくて
先生が黒板に書いたものを自分でノートに書く！のが基本
1年生なので書けなかったり
聞き漏らしたり、先生は怖くて聞けなかったりで
そんなストレスがあった事も後日聞きました。
子供は学校が１つの社会だから
１つ１つ乗り越えてほしい所ですが、
土台は整えてあげたい。
そんな風に思った長男はもう高校生です
今は心配する事は減りました
だからこそまだ子供が小さい時は
社会と戦い始めた子供のサポートを
自分なりにできたらいいな
そんな風に思っています
そしてあの時会社をやめたことが
「自分スタイルで仕事をする起業の道」に進ませてくれたとおもっています。
起業って大変だけど
それ以上に良い事沢山ありますよ。
良かったら話を聞きにきてくださいね。
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