成年後見の研修に参加して来ました。
この研修はいつもの講義型の研修でなく、ディスカッション型の研修で、とても有意義でした。
去年も青年会などいろんな研修に参加して、それはそれで面白かったのですが、使わないとすぐに知識が抜けてしまい、あとに残らないということは感じていました。
今日の研修は8人くらいで班になり、成年後見人に就職した場合の判断に迷うケースをとりあげ、それぞれの意見を発表する形式でした。普段の研修は仕事が終わって、疲れているので、ただ聞いているだけだとどうしても眠くなってしまいますが、今日のような形式だと、自分も意見を言わなければいけないため、多少の緊張感があります。
成年後見業務は面倒とか、儲からないとか言われていますが、親族間のもめごと、人の生き死になど、その人の人生の重大な局面に関わるということで、とても人間くさい仕事だと思います。
研修の帰り道に考えたのですが、今後司法書士としてどのような仕事をしていきたいかについてようやく答えが出たと思います。それは、自分が面白い、この仕事は楽しいと思える仕事をしたいと思いました。
抽象的ですが、成年後見業務で言えば親族間のもめごとなど関わりたくない人もいるでしょう。僕も関わりたいとは思いません。でも、それを考えて、悩んで、ようやく解決したときって、絶対楽しいと思います。その瞬間を味わいたいな、平坦で退屈な仕事はしたくないな、と帰り道で考えていました。