国語は解答の根拠となったところに棒線と問題番号を書く!

 

 

算数・数学は文章を読んで頭の中だけでぱっと解きかたが思いつかない時はすぐに図や線分図にする!

 

この二つは本当に大切なことです!

 

国語に関してはこれをすることで書き写しの間違いや根拠の部分を見失うことを防げます。

 

また、後に解き直しや解説を読んで問題を理解する際に、自分が根拠だと思ってみていたところが合っているかどうかの確認ができます。

 

それをして自分の考えと解答をすり合わせていって初めて国語力がそだっていくので、必ず棒線をひくようにしてください。

 

算数・数学についてはよく、「図をかいてごらん」・「数直線をかいてごらん」と伝えるだけで解ける生徒がよくいます。

 

ですが、中には「その図が書けない」「どう書いたらいいかわからない」という言葉が返ってくることもしばしばあります。

 

この状態だとそもそも問題を解くことなんてできません。

 

図や数直線を書いてはもらうものの、最初は情報を整理するだけなので、自分自身で考えてアレコレ各部分なんてほとんどありません。

 

つまり、情報を含めてその問題の整理が全然できていなことになります。

 

また、それを書いてこなかったことで情報の整理も図を書くこともできていないので、そもそも書く特訓から始める必要があります。

 

楽して進められる勉強はないのですが、わざわざ自分から遠回りをする生徒は少なくありません。

 

丁寧に勉強することは王道であり、効率の悪い勉強の仕方ではありません。

 

あたりまえのことはあたりまえにやるようにしていきましょう!