州立美術館でアンディ・ウォーホル展見てきました! | オーストラリアらくがき帳

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こんにちは~ブルーハート
今日はアンディ・ウォーホルについて書こうかと~流れ星
今、州立美術館で開催中なんです。

facebookにもウォーホルの写真をアップしてみたんですが、普段と違う感じの事を書くと今まで全然反応がなかった人がlikeしてくれたりとかして面白いですねちゅー

この際ブログにアートのカテゴリー作っちゃおうかな。


 

皆様アンディ・ウォーホルご存知でしょうか!?

20世紀前半がピカソなら後半はウォーホルと言われるくらい、アート界に影響を与えた人らしいです。

主に60年代に活躍したアーティストですが、私が生まれる前70年代に日本のCMにも出てたり、大阪万博にも出展していたり。
バンドをプロデュースしたり映画を作ったり、色々やってた人です。

私よりも少し上の世代の方はきっと皆さんご存知じゃないかと思います。

知らなくても絵は見た事があると思いますよ~!
調べたら、数年前に六本木ヒルズで期間限定のウォーホルカフェが出来てたり、お菓子の限定パッケージデザインに採用されてます。

今年2017年は、キリンビールからもウォーホル期間限定デザインが出るらしいではないですか~!良いな~!今でも人気があるんですね。



 

今回の展示は彼がポップアーティストとして有名になる前の作品です。

かの有名なマリリンモンローやその他たくさん写真を転写するシルクスクリーンを使う以前の、ブロッテドラインと言われる技法を使ったイラストレーター時代の彼のアート。

これが可愛いなんとも言えないいい味を出して、大好きだったのです。



 

特にこの猫のサムシリーズは一目見て大好きになって、以来ずーっと好きで、たまにプロフィール写真の代わりにも使わせてもらってた事も。

この間、たまたまfacebookを見てたら美術館でウォーホル展をやっているというお知らせが出て来てちょっと驚きましたよ。

だって…、

その時ちょうどウォーホルの本を読んでたんですもん!電子書籍で。




 

 


この本すごく面白かったです。


アメリカの芸術の歴史、ウォーホルが何を思っていたか…などなど、すごく興味深く読ませてもらいました。

正直、私の好きなブロッテドライン以降の作品は何が良いのかイマイチ心に響かなかったんですけど、ウォーホルについての考察を読んでから少し興味がわきました。
マリリンモンローにも。

やっぱり絵の鑑賞は感覚的な右脳だけではなく、理論的な左脳もしっかり使うと楽しさが倍増するな~と思いました。音楽もそうですよね。

展示されてる絵の中に猫のシリーズは残念ながらなかったですが、ずっと憧れてた彼の原画が見れて大感激でした♡♡♡

頑張り癖がずっと抜けなかった私でしたが手術を経験して、療養してるうちに肩の抜き方が分かってきました。
ゆだねるというのがどういう事なのか。

今浮かんでるアイディアも含めて、私は一体どこに行くのか?自分でもまだ分かってませんが、すごく楽しくなりそうな気がしています。

さっそくアプリでウォーホルごっこしてみたり(笑)↓↓



 

さあ、明日も仕事頑張ろ~!