年中裸足族の

近所の家庭の親は


学校の参観日にも

裸足で行っていたから

驚く





イメージとしては

市川團十郎さんの

プライベート


あの人はどういうわけか

どこに行くにも

裸足にビーチサンダルだ


あんな格好をした彼氏を

娘が連れて来たら

困惑すること間違いなし(笑)



裸足族一家は

自然派なので


かしこまったことが

嫌いなのだろう


子供同士の

遊びにしても


良く言えば

温厚


悪く言えば

野放しである



大概のことは

許すので

子供たちには甘い


“注意”という言葉が

存在しないほどだ



我が家は

事ある毎に

注意ばかりするので


娘たちは

裸足族家族が

羨ましく思ったかも

しれない



だけどね、、


そう思うのは

小さいうちだけ



今に見てろ


そう思っていた



他人とは比較せず

自己流で暮らし


教育や躾が緩い

その家庭の子供は


良い成績を取りたい 

という意識をもたないので


成績が向上することなく

楽に入れる学校に進学した



そのことが

悪いとは言わない



自分たちに合った人間が

そこにいるのだから



中学を卒業するまで

よくぞその友人に

染まることなく


難関な門を

くぐってくれた

我が子よ



私が

裸足族家族と同じく


ユルユル子育てを

していたら


今の君たちは

存在しない



優秀な場所に行けば

選択肢は多い


もちろんそこから

減ってはいくが


初めから選択肢が

少ない場所は


限られた道にしか

進めないのだよ



多分ようやく今

それを知ったのでは

ないだろうか




人生 学歴なんて

関係ない


と言う人が

一流大学出身者なら

カッコいい



そうでなければ

ただの

負け犬の遠吠えだ