障害のある次男がグループホームに入居して、独り立ちの目処がつきました。
区役所の「親あるうちのライフデザイン」というセミナーにヒントを得て
「親がいなくなったときに、次男は勿論のこと、長男と三男が困らないように」
と、お金のこと、契約のこと、医療のこと、障害者と介護者が受けられるサービスのことをまとめています。これが次の世代のパパママさん達の助けになったらいいな、と思います。
次男は3ヶ月ごとに、てんかんの薬を90日分もらいます。錠剤2種類と粉薬1種類で、朝夕で量が異なるので、薬局では時間がかかります。
そのため、大学病院で貰った処方箋を薬局にファックスし、出来上がったと報告を受けてから取りに行っていました。
グループホームでは飲み間違いがないように日付・時間ごとに小分けにして欲しいと言われて、百均で買った小分けビニールに日付を書いて、せっせと薬を小分けして、毎月ホームまで届けに行っていました。
まぁそれも大変で、グループホームも個別管理が大変ということで、ホームの依頼を受け、ホームの提携薬局に変更しました。
提携薬局は結構遠いんですよね。隣の隣の市です。遠くから1-2週間に1度、ホームに薬の補充に来るそうです。
変更後は、大学病院で貰った処方箋を提携薬局にファックスの上、郵送しています。あとは薬局が錠も粉も一緒くたにした袋を、ホームは届けに行きます。ちなみにイーケプラという錠剤は大き過ぎるので、半分にカットして貰っています。
アレビアチンは減量中なので、3ヶ月ごとに処方量が減ります。私は確認しないので、間違いがないことを祈るばかりです。(信頼してますけど)
そうそう、先日は、訪問看護師さんから「目が腫れています。ものもらいの目薬をお願いします」と言われ、内心「えー、また私が買って、車で持って行くの?!大変だなぁ」と思いましたが、たまたま翌日が提携医師の往診日で、提携薬局が来る日でもあったので、提携医師さんに処方して貰い、提携薬局さんが持って来てくれて、私の出番はありませんでした。良かった〜。毎回そう願う!(市販薬を常備しているんですが、たまたま使い切ってしまったんですよ…)
あと、そんなことあるんだ!って思ったのは、職員さんが、その目薬を間違えて飲ませてしまったんですって。サービス管理責任者が提携医師に連絡をとってくれ、健康に問題はないとのことでしたが、ビックリするようなミスでした。
とまぁ、提携薬局に変更して、私は楽になりました。グループホームも楽になったと思います。自宅、ホーム、薬局は全て同じ県内なので、費用の立替も発生せず、楽です。
次回はこちら