北海道から富良野メロンが届きました。今年は北海道も気温が高くて少し心配でしたが
例年並みの出来でよかったです。
メロンと言えば距離的に近い夕張が有名ですが、富良野は夕張山地の最高峰で急峻な
山容の芦別岳(1726m)の麓にあり、土壌、気温等メロン栽培に適していると聞きました。
富良野は「第2のニセコ」と言われ、2025年の住宅地の地価上昇率が全国一となったそう
ですが、無策の今の政府では外国人に買い占められ日本人が住めない、立ち入れない
土地となってしまい、富良野メロンも食べられなくなる日が来るかもしれません
今年は長い付き合いも有って、2キロ大で1500円でした
北海道の山には珍しく急峻な山容の芦別岳は見た目通り険しくて、近年
体調が悪い日に登って苦しい思いをしたことが有りました
近ごろはヒグマがよく見られるそうですが、もう登ることは無いでしょう
何が有ってもさくらが居たら心強かったです
富良野市内にはドラマ「北の国から」の撮影場所が数多く保存されており
ここは黒板五郎が「'95秘密」から最終話「'02遺言」まで過ごした石の家
室内も自由に見学できます
それでは「北海へそ祭り」会場の富良野市街へ向かいます
富良野は北海道の中心、つまりへそと言うわけです
さくらも私も7月下旬のこの祭りが大好きで、富良野駅近くで催される催しに
さくらとの北海道の旅でほとんど欠かさず立ち寄りました。
祭りの常連のさくらは町の皆さんに可愛がられ、観光客は富良野のワンコと思ったようです
北海へそ祭りのメインイベントのへそ踊りがスタートするのは日が暮れてから。
それまでへそ踊りとは一味違ったベリーダンスやフラダンスなども楽しみました。
そんな飼い主を何か言いたそうな目付きで振り返っていました(笑)
前を向けと言っても、からかうような笑い顔でこっちを見ていました
今年ほどでは無かったけれど、夏の富良野は暑くておへそを冷たい噴水で冷やしてました
そんなさくらに小さな女の子たちが寄って来て、一緒に遊んでくれました
でも夏はやっぱりかき氷ですね
北海へそ祭りと言えばお腹に顔の絵を描いた図腹(ズバラ)で道路を練り歩く
へそ踊りが名物です。
観光客もズバラを描いてもらって踊りに参加できます。知り合いになったズバラの
女性たちと記念撮影も多いです
顔なじみの図腹横綱さんの隣りで旨そうなお腹に思わず舌なめずり(笑)
午後7時、祭り二日目(最終日)のへそ踊りがスタートしました。
今夜は最前列に陣取り、張り切って眺めていたさくらでした
老いも若きも女も男も、みんな一緒に楽しくへそ踊り
午後8時の終了間際には外国からの使節団との親善にも一役買っていました
最後まで見ていただき有難うございました