重たく実った稲穂が垂れる奈良県明日香村南部の山里の棚田。
収穫の秋を迎えて9月22日・23日開催される稲淵棚田案山子祭りの準備風景を眺めて来た。
今年のテーマは新年早々大地震に見舞われた能登地方の復活を目指した『絆』で、出展数は50ほどらしいが既に3分の1余りの作品が立てられていた。
稲渕地区は県下有数のヒガンバナの名所でもあり、例年「かかし祭り」に併せて「彼岸花祭り」
も開催されている
早速出会った今年の案山子たち
一人は製作者さんでした(笑)暑い中ごくろうさま
棚田の中だから日影が無くて暑い。かかしロードを汗を拭き拭き散策
案山子祭りのシンボル、今年のジャンボ案山子は能登の御陣乗太鼓
日本の棚田百選「白米千枚田」も地震被害を受けている
黄色ヒガンバナがひと足先に開花