北の国から届いたメロン | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

富良野市山部のメロン農家からメロンが届いた

 

今回も2.2キロの特大級

 

富良野メロンは夕張メロンとともに北海道を代表するブランドメロン。
有名な夕張メロンの糖度は11~12度、富良野メロンは15度以上と高く
果肉は夕張よりしっかりしていて日持ちもするので僕好み

 

富良野盆地の西に聳える芦別岳のお陰で夏冬の気温差、昼夜の寒暖差が大きいため

山麓一帯はメロンの栽培に適しているそうだ。夕張も山の向こうで意外に近い

 

北海道の山には珍しい急峻な山容で切り立った岩稜に魅せられた

 

雪と岩場が大好きなさくらはご機嫌だった

 

さくらとはいろいろ縁が有る富良野メロン。御供えしよう

 

 

 

 

富良野と言えばラベンダー

 

外国からの観光客が少なく静かで穴場的なかなやま湖がお気に入りだった

 

 

 

富良野盆地の後方に南北に連なる十勝岳連峰は岩だらけの活火山十勝岳や
花の百名山富良野岳など変化に富んでいて山歩きを楽しんだ

 

先ずは富良野岳から

 

花の百名山に相応しく天空の花園が広がる

 

 

 

奈良のブロ友さんの影響で富良野岳で一番好きになったエゾルリソウ。
年々数が少なくなって来ていたが、今も美しく咲いていて欲しい

 

十勝岳連峰縦走途中の上ホロカメットク山の手前、つい崖下を覗き込みたくなる安政火口

 

氷水にどっぷり浸って寛ぐさくら。いつものことだけど冷たくないのかね

 

上ホロカメットク山のてっぺんから前に見えるは十勝岳

 

十勝岳連峰の主峰十勝岳は標高2,077 mの活火山

 

十勝岳から美瑛岳へ縦走路は草木1本無い岩場、ガレ場が続き、日影が
全然無くてさくらには過酷なルートだった

 

ガレ場歩きで足の肉球が傷付いていたが、山頂に立つといつもの笑顔

 

山から下りる前に忘れてならない人を忘れてました。富良野まで会いに来てくれた
おとよさん姉妹。お姉さんは昨年ご逝去され今年初盆、ご冥福をお祈りいたします

 

富良野と言えば僕の世代は「北の国から」。ロケ地訪問は欠かせなかった

 

五郎の石の家

 

 

 

 

富良野は北海道のへそだそうで、楽しい「北海へそ祭り」の開幕

 

小っちゃい子も

 

娘さんもへそ祭りにはお腹に思い思いの顔を描いたズバラ(図腹)で参加

 

さくらはズバラの横綱さんたちにも可愛がってもらい

 

一緒に写真モデルになっていたので、町の人もさくらは北海道犬で富良野の犬と思っていたようだ

 

 

 

そんな訳で今も美味しい富良野メロンを頂けるのです、ごちそうさまでした