石川のシラサギたちの写真を撮っていたら
カルガモも居ました
カルガモは雌雄の色が似ているので識別しにくいですが、これは背中の羽の端に
白いラインが入っているので多分雄でしょう
前に見た時は親子連れだったのにもう見分けがつかない大きさに成長したのかな
カルガモを見かけて、北海道の羊蹄山の伏流水が湧出する「ふきだし公園」の池で
出会ったカルガモ親子と遊んださくらを思い出しました
普通より少ない子ガモの親子連れでしたが、美しい湧水をスイスイ泳ぐ姿に
親子の絆や愛情を感じて(連れてる子の数から生存競争の厳しさも思い)
見飽きることは有りませんでした
さくらはカルガモ親子を見ながら、早く一緒に泳ぎたそうな素振り
『いいよ』の掛け声に飛び込んで
追いつけるはずのないカルガモ親子の後を追いました
少し前から歩く姿に齢を感じていましたが、水中ではまだまだ「水を得た魚」のような
さくらでした
気持ちよく泳げてずい分楽しかったみたいで、嬉しそうに辺りを駆け回っていました
さくらの満ち足りた顔に北海道で過ごした夏の日が愛しいです