ひと月前の10月下旬、海を渡り旅をする渡り蝶「アサギマダラ」を観に
友人に誘われて飛来地の津市美杉地域へ行って来た。
日本で唯一の渡り蝶といわれるアサギマダラは羽を広げると10cmになる
大型の蝶で薄いあさぎ色をしたまだら模様の羽を持っている。
美杉地域の中でアサギマダラが好むフジバカマの花畑がある観賞スポット
三ヶ所を訪ねた。
大和高田バイパスで畝傍山を横に見て桜井~榛原~三重県へ
先ずは太郎生の愛和園さんのフジバカマ畑へ
満開のフジバカマを見て期待が高まる
入場自由の愛和園
フジバカマの香りが辺りに漂う。
数日前には2〜3百羽のアサギマダラが群舞していたというが
白いフジバカマの花畑の方にも飛んでない
今年のシーズンも終盤、加えて気温が低いと飛んで来ないそうだ
お宅から顔を見せた愛和園のご当主の紹介で別の鑑賞地に移動
二番目の鑑賞地
ここは少し期待が持てそう
説明書なども多くて期待が膨らむ
でも、肝心のアサギマダラは影も形も無い
外れ続きで友人はブランコを漕ぎだした。ポツンと寂しげな男の背中(笑)
おとよさんだったら上のブランコに乗ってチョウチョ見るより喜びそう(笑)
最後の一ヵ所に期待しよう