多武峰から金剛山地を眺めて
明日香村の方に下る
間もなく実りの秋を迎える棚田。山田で取れた新米は美味しいだろうな
明日香村はどこへ行っても日本の原風景に出会う
例年9月に開催されている稲渕の彼岸花まつりは、黄色く色づき始めた稲穂と
真っ赤な彼岸花が織りなす風景の中に多くの案山子たちが立ち並び、明日香村
の初秋の風物詩として人気を集めている。
コロナ禍の今年は案山子コンテストが開催されるか、様子を覗いてみた
先月の下見のときは大谷翔平を模した巨大案山子だけがポツンと立っていただけだったが
9月に入って今回は幾つか出品されていた
今年はマスクがテーマ?
メロンまでマスクを付けている
青空の下、家族連れで立てている人も何組か見える
一方で農作業に勤しむ人も
珍しくこのおばさん(娘さんかも)マスク掛けてないと思ったら、ちゃんと手に持っていた
お疲れさんでした
マスク付けてなかったのはさくらだけ(汗)
でも、最後はやっぱりこれかも
ヒガンバナは未だ早くて白い花が数本だけ
でも黄色いヒガンバナはもう盛りを過ぎていた
出品予定の案山子は多かったので、また明日香村の秋を訪ねに来よう