大雪山の盟主旭岳に登頂 | 柴犬さくらの旅日記

柴犬さくらの旅日記

yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

       北海道で、というより日本で一番好きな山大雪山。
    その大雪山の盟主旭岳登山は今回で10回目ほどになると思う。
   早朝5時ちょうど、旭岳ロープウェー駅、雄駒別駐車場から出発。
   今回同行の山友かずさんもロープウェーに乗らずに一緒に歩いてくれる
イメージ 1
 
 
 
     天女ヶ原コースの木道は去年よりずいぶん歩きやすくなっていた。
            今年はワタスゲが豊作だ     
イメージ 2
 
イメージ 3
 
             お決まりの朝シャン
イメージ 4
 
          13歳のさくら、まだまだ大丈夫、というより
             なぜか険しい道ほど勢いづく
イメージ 5
 
  姿見の池手前でロープウェー駅からの道と合流。ここまで2時間で予定通り。
        今日は噴煙が勢いよく上がっている
イメージ 6
 
 
 
          5合目の姿見の池で小休止
イメージ 8
 
 
 
         ここからは旭岳山頂へ直登するコース。
             山頂まで2時間を予定
イメージ 7
 
            
イメージ 9
 
 
険しい道にもペースが変わらないさくら。
相変わらず先行者を追い越していく
イメージ 10
 
 
 
イメージ 11
 
9合目に9時10分着。1合20分だから登頂は9時30分だろう。
若いころのさくらは1合15分で歩いていたから、やはり遅くなっている
イメージ 12
 
 
ピッタリ予定通り9時半に登頂。休憩時間を入れて4時間半。
お決まりの三角点タッチと
イメージ 13

 
これもお決まりのポーズ
イメージ 15

 
かずさんも一緒に入った。
この後、周囲にいた登山者たちがさくらとの記念写真を撮っていた
イメージ 14
 
 
山頂でお決まりのボール遊びをしてくつろいだ後、旭岳北側斜面を下って
裾合平のお花畑へ。
イメージ 16
 
 
雪道に喜びながら
イメージ 17

 
              雪渓を駆け下るさくら
       この日の雪は固すぎて、雪だるまも腹スキーもできなかった
イメージ 18
 
 
          白雲岳方面と別れる間宮岳分岐を過ぎると
        大雪山でジイチャンが一番好きな御鉢平の絶景が現れる。
         まさにカムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)にふさわしい
イメージ 19
 
 
        そして、ここは日本一の花畑だ
          イワブクロの群落
イメージ 20
 
 
黒岳方面への縦走路から分かれて花畑の裾合平へ向かう
イメージ 21
 
 
日本一の秘湯とも云われる中岳温泉。
温泉大嫌いのさくらは上流の沢で水浴
イメージ 22
 
 
 
エゾノリュウキンカ
イメージ 23

 
           エゾノツガザクラ
イメージ 24
 
 
          キバナシャクナゲ
イメージ 32

 
 
          ミヤマキンバイ    
イメージ 25
 
 
          エゾコザクラ
イメージ 26
 
 
      旭岳の裾野に広がるチングルマの大群落に、
        かずさんは唯々絶句して立ちすくむ
イメージ 29
 
 
 
さくらは毎年見慣れた風景なので感動少な目(笑)
イメージ 27
 
 
       裾合平分岐。昔は沼の平を経て愛山渓温泉へ下っていたが、
   大きな沢の渡渉で危ない目に遭ってから旭岳温泉下山に変えた。
   膝を痛めてロープウェーで下山するかずさんとは姿見駅で別れる 
イメージ 30
 
       さくらと二人、ワタスゲの径を下山
イメージ 28
 
 
                  途中少し走って16時15分に下山。5時に登山開始したので今回は11時間15分で
        旭岳一周。歩行距離はいつもと同じ約20キロだったからだんだん時間が増えてくる。
        ロープウェイで下山したかずさんはヤドカリ号内で着替えを済ませて待っていてくれた
イメージ 31
 
 
         旭岳ロープウェイのウェブから拝借した地図では歩行時間は7時間余りで天女ヶ原
         コースの往復4時間を加えると11時間余りとなり私たちのタイムとほぼ同じ。
さくら10回目の記念すべき旭岳登山は標準時間より少し早い程度で終わった
イメージ 33