和佐又駐車場に戻って
しばらく登っていない大普賢岳、今日は眺めるだけ
次の水簾の滝へは車で回ることにして、緑の中を再び走り出す
どこまで行っても緑、緑で気持ちがいい
国道169号線から309号線へ、そして水太林道へ
登山口近くではフジの花が迎えてくれた
登山口前のスペースに駐車してすぐに歩き出す。
大好きな渓流の音とマイナスイオンを感じて笑顔のさくら
今回目指すのは滝なので、途中水には事欠かない
小さな沢に真っ先に駆け付けて
さっそく水浴び
さくらにはこれが山登りの一番の喜びだろう
そこへゴンさんがやってきた
負けじと先行するさくら(^^)
『はい、ここに一列に並んでください』
初心者の蝶々さんが、ベテランの皆さんを仕切きりだした。
蝶々さん、せめて登山靴を履いて来てからにしたら(笑)
実は蝶々さんは足元が頼りないので、滝の上へは連れて行かないように
皆さんたちは話をしていたらしい
でも、さくらはちゃんと先頭に並んだ。さすが忠犬(^^)
そして、さっさと二人だけで茂みの奥へ消えて行った
みんなの心配をよそに、こんなところで余裕の顔して待っていた
やがて滝が見えてきた
もう一つ迫力がなかったけど、ここで記念撮影
滝に沿って落ち口近くにある無双洞を目指す
滝を間近に見て喜ぶ、怖いもの知らずの蝶々さん。
でも、どうなっているのか、足の位置がどこか変?
鎖の急坂もスイスイと(^^♪
後見役のさくらが後に従う
無双洞はもうじきだ
ここがさくらの一番の難所だったかな
難なくクリアして行った蝶々さんを唖然と見送るさくら、だった(笑)
下山者に上り優先で待ってもらい、何とかクリア
水簾の滝の落ち口まで登りつめて、さっそくの水浴
何を考えているのか、無心の境地かも
無双洞を覗きに行こうとする蝶々さんを、身をもって止めさせるさくら。
実は、蝶々さんはリーダーから危ないから行かないように言われていた
リーダーが無双洞の水を汲んで来てくれた。
滑らないでね
突然だけど、ジイチャンも登場(arukuさんから拝借)
本日はここまでと、と決まったみたい
名残惜しそうに滝を見つめるさくらだったが
名前を呼ぶと、やがて付いてきた
下山は楽ちん。途中、無双洞の水でコーヒーブレイク。
皆さん、ごちそうさまでした
駐車地に戻って、ここで「道の駅杉の湯」まで戻る皆さんとはお別れ。
皆さんへの感謝と帰りの運転の安全を祈りつつ
シマちゃん、みけさん、ゴンさん、あっびーさん、有難うございました
私たちは少し遠回りになるが、
国道309号線をそのまま走り、新緑の御手洗渓谷を車窓から楽しみつつ
帰路に就いた
今回も見ていただきありがとうございました