通潤橋から高千穂へ向かう途中、国道から外れて農免道路に入ってしばらく、
やがて深い渓谷を跨ぐ近代的な橋が見えてきました。
平成5年に着工し、平成11年に完成した鮎の瀬大橋です
橋を渡ってパーキングに駐車、さくらを車内の残したままちょっと見学
案内板を撮影
上の工事写真を見ると、高い主塔とV字橋脚が呼応して
高さ140メール、長さ390mの美しいバランスを保っている斜張橋です
橋の中央部まで歩いて行って、渓谷を俯瞰。
橋が無かったら目にすることが出来なかった景色に感動です
国道218号に戻って「道の駅」清和文楽邑に立ち寄り、昼食。
清和文楽邑は、九州で唯一の専用劇場文楽館で、江戸末期から伝わる
文楽人形芝居を上演しています
昼食はさくらの好物の肥後牛のカツ丼。
いつものように分け合っていただきました
昼過ぎに「神話の里」高千穂に到着し、先ずは天岩戸神社西本宮へ。
ここは天岩戸と呼ばれる洞窟をご神体とする神話の舞台となった場所。
天照大神を御祭神として岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座しています
手水でうがい、さくらは冷たい水をゴックン
天岩戸神社は犬の参拝OKです、有り難いね
『さくら、よそ見しないで、ちゃんと参拝しなさいよ』
天岩戸はこの神社の後ろ側、岩戸川を挟んだ対岸にあり、ここから遥拝
天岩戸神社西本宮から天岩戸へ向かう岩戸川沿いの遊歩道の途中、
パワースポットと云われている太鼓橋
天岩戸、天安河原まで緑滴る美しい渓谷が続く
きれいな川を見てご機嫌なさくら
川を眺めてなかなか動こうとしない
どこか川に入れるところは無いか物色中
見つけたみたい♪
でも、水温は低く、全身浴とは行かなかった
岩戸川で禊を済ませて天安河原、天岩戸へ
天安河原の奥に奥行き25m、間口30mの巨大な洞窟があり、鳥居と社、
そして積み石が見渡す限り積まれている。
神話の中で天照大神がお隠れになった天岩戸だ
神話の里高千穂の中でも究極の聖域の天岩戸の参拝を済ませて、
さくらは、待望の川遊び
でも、今日はやはり寒かったのか、しばらく流れに浸かっていたが
泳ごうとはせずに
河原で棒遊びに専念
やがて、疲れたのか、あくびも出だし
神話の里での予定も詰まっているので、戻ることにしました
次は高千穂神社へ