2016年春の旅⑩どっきりさくら(日本一の水路橋通潤橋) | 柴犬さくらの旅日記

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yahooブログ終了によりこちらに引っ越しました。
九州から北海道まで全国を旅する柴犬のさくらです。
緑豊かな美しい日本の自然探訪と山歩きを中心に
旅で出会った皆さんとの触れあいを綴っています

       熊本県の山里で寒い夜明けを迎えました。
      ヤドカリ号の窓ガラスは内も外も凍り付きイメージ 1


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寒さにはめっぽう強いさくらも寝袋の中で丸くなっていました
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              阿蘇地方は雪も降ったみたいで、
      スタッドレスタイヤを履いて来て正解でした
            付近の田畑は一面霜が降りて雪景色みたいになっています
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        間もなく夜明け、眩しい朝陽が有り難いです

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  去年の秋の「八朔祭り」に登場した樹皮で出来た大造り物のひとつが
          ここに展示されていました。
  この大造り物の名前は『売りコメ!地場ニャン』~山の都の農産物~


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      一昨年の『山と森の女王』と一緒に並んでいましたが、
     2年近くも野ざらしにされると、女王よりも魔女みたいで
           夜だったら不気味だったかもアセアセ
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  通潤橋は長さ75.6m、高さ20.2mの「空を渡る水路」の異名を持つ
     1854年に建設された日本最大のアーチ式水路橋です
  この水路橋は熊本城の城壁築造に携わった穴太衆の技術を受け継ぐ
      「肥後の石工」たちの卓越した技術によるものです
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 通潤橋は、橋の上部にサイフォンの原理を応用した石の通水管が施設され、      
  今もなお谷を隔てた白糸台地の棚田を潤し続けている現役の水路橋です
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   通潤橋は冬場の12月から3月は、凍結を防ぐため放水をしておらず
      この日は残念ながら豪快な放水は見れませんでした。
   これは2007年の春の写真で、さくらは4歳。ずい分ほっそりしています
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   通潤橋の上へ行って見ようイメージ 29


 通潤橋は水圧や地震に充分耐え得る工法を用いた高度な技術力と、
均整のとれた美しさが高く評価され、
昭和35年には国の重要文化財に指定されています
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    五老ヶ滝川を跨ぐ通潤の上に着いて、2年ぶりに渡ります         
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落ちたら自己責任です。手すりがないから夜道は危ないかも 
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          さくらは、全く平気みたいです
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        いつものように下界の景色を楽しんでいます   
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        ころんちゃん、覗いてみる?(笑)
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            案内板をチェック
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            端まで行ってUターン
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       次は、五老ヶ滝川の下流にある五老ヶ滝を見に行きます
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下流側からの通潤橋
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  これも2007年の放水写真です。さくらは今も昔も可愛いなぁ(^0^)
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      さくらは、相変わらず好きなボール遊びをしながら
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        五老ヶ滝川に架かる吊り橋を渡って

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           吊り橋の中ほどで滝を見物
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豪快な滝で、離れているのに飛沫が飛んできました
 ここでも、さくらのきわどいシーンが有りましたが、非公開が無難でしょう
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        まだ気温がずい分低かったので川へは下りず、
   棚田でレンゲ摘みなど遊びながら、道の駅に戻って朝ご飯にします
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            通潤橋まで戻って来ると

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     観光客の姿もチラホラ、地元肥後のお姉さんがさくらを撮影
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  水不足に悩む白糸台地に水を送るため、全力を傾けて通潤橋を造った
        矢部の惣庄屋布田保之助の像とツーショット
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       「道の駅通潤橋」の職員さんとも仲良しになって
          テラスで通潤橋を見ながら朝ご飯
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            通潤橋の午後に続きます