日本一の山城「高取城」の城下町として栄えた高取町。昔からの町家が、多く現存し、その当時の佇まいを残しています。 高取土佐街なみにある町家には、大切に蔵われている雛人形がいます。どの「お雛さま」にも、その家の思い出や、親子の願いが込められていて、添えて飾られている色紙には、そんな“思い出”と“願い”が綴られています。家々の「雛物語」を楽しみながら、かけがえのないあなたの思いや願いにふれてください。ゆっくりと歩く高取町土佐街なみから、あなたの雛物語がはじまります。 | |
2007年から、始まった「町家の雛めぐり」は、今回で10回目。町あげてのイベントに発展し、約百軒のお雛さまを町並みのあちらこちらで展示しています。本年は、第10回記念大会ということで、盛大に開催したいと考えております。
展示箇所は、民家の玄関や、縁側、店先など、現在実際に生活されているご家庭に展示しており、基本的に、そのご家庭に縁のあるお雛様で、飾り付けも、そちらの方々で行われています。 (高取土佐町並み「町家の雛めぐり」HPから抜粋させていただきました)
「町家の雛めぐり」は3月1日~31日開催。
青空が広がり春本番を思わせるような春暖の日、高取町を訪れました。
雛人形との最初の出会いは、一番大きなジャンボ雛
町の人との最初の出会いは、まるで後光が射してるような
優しげなオジイサン。
長く生きて来たけど、さくらみたいな優しい犬は初めて、と
とっても気に入ってくれて、愛車に乗せてもらえた
ポスターです
今日はいつもと違って、五人囃子のようににぎやか。
おとよさんにころんちゃん姉妹とタマちゃん
ころんちゃんのご主人さんの姿が見えないと思っていたら
一人で雛飾りを覗き込んでいましたよ。今日だけは覗きもOKです(笑) 今度は五人囃子の姿が見えないと思っていたら
道草喰ってました。ウーン、先が思いやられるなぁ
仕方ないから一人で見て回ろう
このお雛様の素材は何だったか、忘れた 町家の雛めぐりのメイン会場、雛の里親館
さくらの里親みたいな河内のオバチャンと 美人のタマちゃんと
これは福岡の吊るし雛
土地街道に戻って、町家の雛めぐりを続けよう
築百数十年の由緒ある町家に飾られたお雛さま
このお雛さまは御当家の長女の誕生祝の雛飾りで27年、まだ新しかった
おとなしく振舞うさくらにご家族の方がずい分驚いていた
ここで今年二番目に大きいお雛さまに出会った さくらには、これぐらいの大きさがいいね
町の人たちの声援に旅人のコスチューム姿で記念撮影
おかげで、この町の皆さんにもきっちり覚えられたみたい
お昼近くなったので、土佐町通りに戻って
馴染みの町家カフェで食事にしよう
途中でひなめぐりのマスコットキャラクター「ひいなちゃん」に出会った
二年ぶりの出会いだけど、さくらは覚えていたみたいだった 「町家カフェのこのこ」の店内は満杯だったから
テラス席を使わせてもらった
ここはペット連れ専用で、近ごろさくらの専用席
冬場はいつも空いてるけど、通りすがりの人が覗いて行く
この日は特にカメラマンの目を引いたようだ
ごちそうさま
お腹いっぱいになって、みんなに甘えるさくら
優しいおとよさんに負んぶしてもらった
ころんちゃん姉妹は、昨日3万歩以上も歩いたそうだけど
全く疲れも見せず、よく食べよく食べ(笑)楽しい一日でした。
また、お付き合いくださいね
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