白雲岳から下りて、次に目指すのは旭岳。
しばらく旭岳に近い旭川市内の道の駅に滞在するが、
旭川の夏は道内トップクラスの暑さが毎年の課題。
先ずは暑さを避けていつもの三浦綾子記念文学館を訪問した

記念文学館の周囲は外国樹種見本林の森が広がっている。
この森の背の高い樹木が日差しを遮り涼しさを提供してくれる

訪問者にはさすがに中国人観光客は居ない(^^)
そして文学好きの物静かな方ばかり・・・そのように見える(笑)

犬までお利口さんに見える(笑)

正面には三浦綾子の代表作「氷点」の一節

テレビ・映画で放映され、大ブームになって50年近く経ち、
知らない人も多いと思うが、未だに多くの人が訪れている

もう何度も入館しており、特別展も特に興味なかったので、
カフェテラスのイスで遊んでいたら、お店の人と親しくなった(^^)

ポテポテ歩くさくらに遠来の訪問者たちのカメラが集まる。
きっと、記念文学館近くのワンコと思われているのだろう(笑)

ストローブ松に「氷点」の一節が架かっていた

イメージ

建物の周囲がオオハンゴンソウに囲まれている

外来の帰化植物オオハンゴンソウは今や北の大地を埋め尽くす勢いだ

知人がこの種を欲しがっているが、持って帰れば法に触れる。
何より、根を下したら始末に負えなくなることはその繁殖ぶりで判る

ラジオ体操のお立ち台が有ったから、ジャンプ!

何とかジャンプ成功出来てよかった


さぁ、ラジオ体操第一、始めるよ~

さくらのラジオ体操はボールのキャッチ&ラン


軽く汗を流して、散歩を続行

この辺りも来年はオオハンゴンソウに占拠されているかも


ここにも「氷点」の一節が架けてある・・・リスさん出て来ないかな

樹上にはリスの巣箱が有るけど、リスはルスみたい

隣の木にルスリス、じゃないエゾリスがいた(^^)


エゾリスが落とした木の実が頭の上にポトン!
てな訳ないよね(笑)

これが今年、中国に根こそぎ奪われた紅珊瑚の髪飾りだったら
どれくらいの値段かな~

森の出口が近付いて来た

美瑛川の堤防に出た

土手に咲き乱れ、見向きもされないこんな草花も、
場所が深山幽谷だったら、もっと大事に扱われるのにね(笑)

暑いから出来るだけ木陰を歩こう

木陰が途切れた。川へ急ごう

川に入っていいですか~、ってもう入っちゃったけど

えへへ、ドッコラショ

これこれ、お腹をくすぐる冷たい感触

ホ~ッ

嬉しくて、ペロン

夏は水浴びだね~(^^♪

本州並みに暑いある夏の日の旭川でした