夏の大雪山の記事の途中ですが
昨日の秋分の日に行った小さな旅のダイジェスト版を先に掲載します。
爽やかな秋晴れの下、久しぶりに和歌山の海と山を訪ねた14時間の旅でした
まずは和歌山県由良町の白崎海洋公園へ
岐阜から遊びに来たおねえさんたちと仲良くなりました
高いところ大好きさくら
海岸線にそびえる白亜の断崖のテッペンでご機嫌のさくら
でも、危険だから下りてくださいとマイク放送されました
以前はそんなことなかったのにね
とにかく下りて次へ行きましょう
海辺の日差しを浴びて熱くなった体を涼しい風で冷やそうと
有田川町の鷲ヶ峰コスモスパークへやって来ました
ブロ友の龍門組組長さんたちの記事に誘われ、見にきましたが、
ちょっと遅かったみたいです。
それでも秋晴れの祝日とあって、大変な人出でした
頂上からは天気のいい日には遠く淡路島、四国まで見渡せるそうです
ここでは、犬が大好きな管理人のオジサンと仲良しになりました
眼下には有田川と紀伊水道が陽光に白く光っています。
このポーズ、管理人のオジサンに大受けでした
次はその有田川を遡って山里へ向かいます。
その途中、赤い吊り橋があったので足を(車を)止めて
渡ってみることにしました
全長160mの吊り橋は、足元がグレーチングみたいに透けて見えるので、
人によっては、恐怖を覚えるかも
さすがのさくらも途中で足がすくんでしまい、立ち往生しました(笑)
動けないところを助けてもらって、心から感謝しているみたいです。
こういうことで、人と犬との信頼関係が育まれます(笑)
有田川をもう少し遡ると、有田川町のシンボル「あらぎ島」が見えてきます。
有田川の蛇行に沿って扇形に広がる棚田で、2~10aほどの大小の水田
54枚が階段状の扇形に開かれています。
残念ながら、半分以上稲刈りが終わっていました
この河岸段丘は高野山を源とする有田川の 浸食がもたらしたもので、
展望台から、四季折々の 美しい景観を見ることが出来ます
ちょうど彼岸花も咲いていました、グッドです!
さて、小さな旅の最後はススキの名所「生石(おいし)高原」
白い石灰岩が点在して、遠くから見ると羊が群れているようにも見えます
グレーチングの吊り橋では足がすくんださくらですが、
いくら高くても足が地面に着いてさえいたら全く平気です
ススキはまだちょっと早かったかな
生石ヶ峰からの帰り道、陽が傾いてきました。
朝6時から16時まで、ちょうど10時間。さくらも満足したみたいです
駆け足で回った和歌山の海と山でした。
撮った写真は300枚ほど有るので、また後日、時間があれば
場所ごとに編集して記事にしたいと思います
次は再び夏の大雪山へ戻ります