13日の早朝、一週間前に夏の旅から帰ってきた道を再び走っています。
初めにお断りですが、今回は長良川の源流までの車窓風景がほとんどで、
写真点数も多いので、興味の無い方はスルーしてくださいね
もちろん、さくらも一緒です
ここは自動車専用道路名阪国道
鈴鹿山脈の山並みを背景に周りは伊勢茶の茶畑が広がります
亀山JTから東名阪自動車道へ
明るくなり車も増えて来て、四日市市内の混雑が予想されるので、
主義に反しますが高速道路を利用します
さくらは快適なドライブに居眠り?
行くことは多分ないけど、東京へはこの道の方が近くて早いかな
やっぱり居眠りしてます(笑)
声を掛けてみると、
「寝てなんかいないワイ」なんて、ちょっと気色ばんでます(笑)
でも、バツが悪そうな顔をして、すぐに機嫌を直しました(笑)
もう正座は止めて寛いでいくようです
東名阪を桑名東で下りて、木曽三川公園から長良川沿いに北上します。
千本松原が見えてきました
この長良川堤防の道は、信号がほとんど無いので
岐阜市内を抜けるのにとても便利です
連休でも道路も空いていて快適に走れます
奥美濃のスキー場に足繁く通っていた30年前とほとん変わらず、です
永禄9年(1566年)、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が斎藤氏との戦で
一夜にして築いたと伝えられる墨俣の一夜城
あくまで言い伝えのお城です
こちらは本物のお城が山のてっぺんに見えてきました。
金華山の山頂に立つ織田信長の岐阜城です。岩山の上にそびえる岐阜城は、
難攻不落の城として知られていました
何度か登ったお城を見て、さくらも嬉しそうです
ロープウェイが有りますが、歩いても割に簡単に登れます。
夏はこの川原で鵜飼が演じられます
大河だった長良川も岐阜を過ぎると川幅を小さくしてきます
岐阜から関へ
まだまだ堤防沿いの道は続きます。この間、信号はほんの数箇所です
堤防沿いの道は国道156号線に繋がり、奥美濃へ
川幅は一段と狭くなり
盆踊りで有名な郡上八幡へ
長良川は鮎釣りのメッカ。
たくさんの釣り人たちが竿をふるっています
「道の駅美並」の裏の岩場は、ラフティングの若者たちで賑わっています
さくらも長良川の清流に飛び込んで
手足を伸ばして楽ティング (笑)
ラフティングはさくらは未体験
いつか、やってみよう、ってオールを持てないからムリだね
かなりお疲れのようです
近くではアユ釣り
水浴もしたし、ご飯も食べた。源流目指して出発しよう
一週間前に立ち寄り、ブログにも載せた白川郷までは2時間。
でも今日は素通りしよう
荘川桜に恋した今は亡き路線バスの車掌さんが植え始めた
太平洋と日本海を桜で結ぶ桜道が続く
長良川鉄道越美南線も長良川沿いを走る
のんびりと電車の旅も好いだろうな
なだらかな山が連なり清流が流れる奥美濃の風景、好きだなぁ
国道156号線は山間に入り、長良川も源流近くになってきました
伊勢湾に注ぐ河口付近から源流の大日ヶ岳まで辿る旅ももうすぐ終わりです
源流部に到着しました
滝まで行ってみます
長良川源流の夫婦滝が現れました。
これから30分ほど歩いたところに源流地点表示が有りますが、
今日は時間が無いので、滝にちょっと浸かって、
今日の目的地富山県の城端町に向かいます